特許
J-GLOBAL ID:201003017304947507

吸気整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-317301
公開番号(公開出願番号):特開2010-138845
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】 流量センサの吸気上流側において吸気を整流する手段の圧力損失を抑える。【解決手段】 流量センサ3の吸気上流側に整流格子12を備える。アウトレットダクト10の上流側は、クリーナケース6内に向かって拡径したファンネル部14として設けられる。整流格子12とファンネル部14との間に環状の外周側バイパス13を設ける。整流格子12は、ファンネル部14における吸気の流入部位に配置される。整流格子12とファンネル部14との間には、クリーナケース6内に向かって拡径した整流ダクト15が配置される。整流格子12は、外周側に厚みの小さい外周側ショート整流部16を環状に備える。整流格子12は、中心側が吸気上流側に向かって膨出する凸レンズ形状を呈する。整流格子12は、六角形状を成すハニカム構造を採用する。以上の構成により、吸気通路1の圧力損失を極めて低く抑えることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路を通過する吸気の流量を測定する流量センサの吸気上流側に配置され、前記吸気通路を流れる吸気を整流する整流格子を備える吸気整流装置において、 この吸気整流装置は、前記整流格子と前記吸気通路を成す通路形成部材との間に、前記整流格子をバイパスして吸気を流す外周側バイパスを備えることを特徴とする吸気整流装置。
IPC (1件):
F02M 35/10
FI (1件):
F02M35/10 301D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気流量測定装置用整流格子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205619   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 吸気ダクト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-378324   出願人:トヨタ紡織株式会社, 株式会社デンソー

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