特許
J-GLOBAL ID:201003017708274760

トルクコンバータのステータシャフトフランジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124369
公開番号(公開出願番号):特開2010-270859
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】 変速機のオイルポンプに関連する油路の加工コストや関連部品の組付コストを削減する。【解決手段】 ステータシャフトフランジ62にオイルポンプ28、駆動スプロケット65,従動スプロケット66および無端チェーン67を予め組み付けてサブアセンリ化しておき、これを一括して中間ケーシング12に組み付けるので、それらの部品を個々に組み付ける場合に比べて組付コストを大幅に削減することができる。またオイルポンプ28まわりの油路を大型部品である中間ケーシング12に加工することなく、ステータシャフトフランジ62に加工すれば良いために加工コストを削減することができ、しかもマニュアルバルブのバルブブロック82をステータシャフトフランジ62に支持したので、オイルポンプ28からバルブブロック82への油路を他部材に跨がることなくステータシャフトフランジ62だけに形成して油路の加工コストを削減することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン(E)の駆動力を変速機(T)に伝達するトルクコンバータ(26)のステータ(56)を支持するステータシャフト(61)の回転を拘束すべく、前記ステータシャフト(61)と一体に設けられてステータシャフトフランジ(62)を前記変速機(T)のケーシング(12)に締結するトルクコンバータのステータシャフトフランジ構造において、 前記ステータシャフトフランジ(62)に、前記変速機(T)のオイルポンプ(28)と、前記オイルポンプ(28)を駆動する駆動力伝達部材(65,66,67)とを支持したことを特徴とするトルクコンバータのステータシャフトフランジ構造。
IPC (3件):
F16H 41/24 ,  F16H 41/30 ,  F16H 57/02
FI (3件):
F16H41/24 B ,  F16H41/30 F ,  F16H57/02 302G
Fターム (18件):
3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AB43 ,  3J063AB53 ,  3J063AB62 ,  3J063AC03 ,  3J063BA03 ,  3J063BA04 ,  3J063CA01 ,  3J063CA02 ,  3J063CB41 ,  3J063CB57 ,  3J063CC13 ,  3J063CD13 ,  3J063CD14 ,  3J063CD18 ,  3J063CD43 ,  3J063CD70
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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