特許
J-GLOBAL ID:201003018473919292
車両用操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-221743
公開番号(公開出願番号):特開2010-052648
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】ステアリングロックを確実に達成できトルクセンサの出力の安定性を高める。【解決手段】本車両用操舵装置としての電動パワーステアリング装置1は、ステアリングシャフト3を第1の軸受36および第2の軸受37を介して回転可能に支持する筒状のステアリングコラム35と、トルクセンサ20と、第1の軸受36および第2の軸受37間の中央位置CPと第2の軸受37との間に配置され、ステアリングロック用のロックピン42を係合させるためにステアリングシャフト3に保持される筒状部材44と、筒状部材44の外周114とステアリングコラム35のコラムチューブ53の第2のチューブ57の内周119との間に介在し、ステアリングコラム35に対するステアリングシャフト3の撓みを筒状部材44を介して規制する撓み規制部材45とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操舵部材に連結されたステアリングシャフトと、
上記ステアリングシャフトを、上記ステアリングシャフトの軸方向に上下に配置された上軸受および下軸受を介して、回転可能に支持する筒状のステアリングコラムと、
上記ステアリングシャフトの上記軸方向に関して上記下軸受よりも下方に配置され、上記ステアリングシャフトに負荷されたトルクを検出するトルクセンサと、
上記ステアリングシャフトの上記軸方向に関して、上記上軸受および上記下軸受間の中央位置と上記下軸受との間に配置され、ステアリングロック用のロックピンを係合させるためのキーロック孔を有して、上記ステアリングシャフトとは同行回転可能な筒状部材と、
上記筒状部材の外周と上記ステアリングコラムの内周との間に介在し、上記ステアリングコラムに対する上記ステアリングシャフトの撓みを上記筒状部材を介して規制する撓み規制部材とを備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B60R 25/02
, B62D 5/04
, B62D 1/19
FI (4件):
B60R25/02 626
, B62D5/04
, B62D1/19
, B60R25/02 619
Fターム (12件):
3D030DC16
, 3D030DC17
, 3D030DC27
, 3D030DD02
, 3D030DD13
, 3D030DE05
, 3D030DE22
, 3D030DE23
, 3D233CA02
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085344
出願人:富士機工株式会社
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実開平6-79689号公報
審査官引用 (1件)
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-142235
出願人:日本精工株式会社
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