特許
J-GLOBAL ID:201003019020008767

蛍光放射性資材を用いた農作物栽培方法およびそれに用いる資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238628
公開番号(公開出願番号):特開2010-115193
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】蛍光放射性資材により農作物の光合成を活性化する農作物栽培方法において、農作物の重量をより向上させ、あるいは成長を早め、品質にバラツキが少ない栽培効率の高い農作物栽培方法を提供する。また、蛍光放射性資材を使用する農作物栽培方法において、農作物の糖度などを高め、トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ等の野菜や果物に含まれるリコピン等の成分の量を増加させることのできる農作物栽培方法を提供する。【解決手段】本発明の農作物栽培方法は、農作物栽培用資材として、蛍光放射性ネット及び蛍光放射性シートのいずれかを単独で又は両者を組合わせて、あるいは光反射性資材と蛍光放射性ネット及び/又は蛍光放射性シートとを組合わせて用いた農作物栽培方法であって、光を受けて前記蛍光放射性ネット又は蛍光放射性シートから放射される蛍光が農作物を複数方向から照射可能なように前記農作物栽培用資材を設置して光合成を促進させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
農作物栽培用資材として、蛍光放射性ネット及び蛍光放射性シートのいずれかを単独で又は両者を組合わせて、あるいは光反射性資材と蛍光放射性ネット及び/又は蛍光放射性シートとを組合わせて用いた農作物栽培方法であって、光を受けて前記蛍光放射性ネット又は蛍光放射性シートから放射される蛍光が農作物を複数方向から照射可能なように前記農作物栽培用資材を設置して光合成を促進させることを特徴とする農作物栽培方法。
IPC (6件):
A01G 7/00 ,  A01G 1/00 ,  A01G 13/02 ,  A01G 9/14 ,  A01G 13/00 ,  C08J 5/18
FI (7件):
A01G7/00 601C ,  A01G1/00 301Z ,  A01G13/02 E ,  A01G13/02 101A ,  A01G9/14 S ,  A01G13/00 302Z ,  C08J5/18
Fターム (30件):
2B022AA03 ,  2B022DA01 ,  2B022DA06 ,  2B022DA08 ,  2B022DA09 ,  2B024DA01 ,  2B024DA04 ,  2B024DB01 ,  2B024DB04 ,  2B024FB01 ,  2B029EB01 ,  2B029EB08 ,  2B029EC02 ,  2B029EC03 ,  2B029EC04 ,  2B029EC05 ,  2B029EC06 ,  2B029EC09 ,  2B029EC13 ,  2B029EC20 ,  4F071AA46 ,  4F071AC20 ,  4F071AE22 ,  4F071AF29 ,  4F071AF30Y ,  4F071AF33Y ,  4F071AH01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC07
引用特許:
出願人引用 (20件)
全件表示
審査官引用 (20件)
全件表示

前のページに戻る