特許
J-GLOBAL ID:201003019253910479

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-168170
公開番号(公開出願番号):特開2010-005155
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】2つの始動口を設けた遊技機において、複数回の装飾図柄を含む演出画像の変動表示にわたってなされる関連演出による高い演出効果を発揮することができる遊技機を提供する。【解決手段】非優先始動口の保留球に係る関連演出の実行中に優先始動口の保留球に係る特別図柄の変動表示があったとき、図柄表示手段の表示領域を分割して、分割された一方の表示領域に優先始動口の保留球に係る特別図柄の変動表示に対応する装飾図柄の演出画像を表示するとともに、分割された他方の表示領域に非優先始動口の保留球に係る関連演出が継続中であることを報知する演出画像を表示するように構成した。【選択図】図14
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、前記特別図柄の変動表示中に該特別図柄に対応する装飾図柄を含む演出画像を表示する図柄表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備えた遊技機であって、 前記始動口は、少なくとも第1始動口と第2始動口とを備え、 前記制御手段は、 前記始動口への遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第1始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第1変動表示保留手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第2始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段及び前記第2変動表示保留手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 該事前判定手段の判定結果に基づいて、複数回の前記特別図柄の変動表示にわたる関連演出を制御する演出制御手段と、を備え、 前記制御手段は、 前記第1変動表示保留手段と第2変動表示保留手段との双方に特別図柄の変動表示の権利が留保されたとき、前記第2変動表示保留手段に記憶された特別図柄の変動表示の権利を優先して処理し、 前記第1変動表示保留手段に留保された前記特別図柄の変動表示の権利による関連演出の実行中に前記第2始動口への遊技球の入球による特別図柄の変動表示があったとき、前記図柄表示手段の表示領域を分割して、分割された一方の表示領域に前記第2始動口への遊技球の入球による特別図柄の変動表示に対応する装飾図柄の演出画像を表示するとともに、分割された他方の表示領域に前記第1変動表示保留手段に留保された前記特別図柄の変動表示の権利による前記関連演出が継続中であることを報知する演出画像を表示してなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-178578   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-047861   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-180833   出願人:アビリット株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-370639   出願人:サミー株式会社
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