特許

J-GLOBAL ID：201003019310774609

車両構造

発明者： 堤 健二郎 ,  松浦 征浩 ,  仲西 直人 ,  山角 岳志 ,  山田 豊 ,  人見 真央 ,  渡邉 正芳
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-265467
公開番号（公開出願番号）：特開2010-095038
出願日： 2008年10月14日
公開日（公表日）： 2010年04月30日
要約：

【課題】本発明の目的は、車両が前面衝突をしたときにサイドメンバー1とバンパーリインフォース3との間に介在させたバンパーステイ4が車両左右方向外側に傾倒させてサイドメンバーへの曲げ損傷を少なくすることにある。【解決手段】バンパーステイ4の本体5を前後方向で柱状に形成し、平面視で柱状本体5における車両左右方向最内側の前後方向線Rを、少なくとも前記柱状本体5の後端部から前後中間部位までの間、平面視で前方側部位ほど漸次車両左右方向外側に偏倚するように車両直進線に対して傾斜させるとともに、少なくとも前記柱状本体5の後端部から前記前後中間部位までの座屈中立軸線Cを、平面視で前方側部位ほど漸次車両左右方向外側に偏倚するように車両直進線に対して傾斜させてある。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

車両前後方向に配設されたサイドメンバーとバンパーリインフォースとの間にバンパーステイを介在させた車両構造において、 前記バンパーステイの本体を前後方向で柱状に形成し、平面視で柱状本体における車両左右方向最内側の前後方向線を、少なくとも前記柱状本体の後端部から前後中間部位までの間、平面視で前方側部位ほど漸次車両左右方向外側に偏倚するように車両直進線に対して傾斜させるとともに、少なくとも前記柱状本体の後端部から前記前後中間部位までの座屈中立軸線を、平面視で前方側部位ほど漸次車両左右方向外側に偏倚するように車両直進線に対して傾斜させてあることを特徴とする車両構造。

IPC (2件)：

B60R 19/24 ,  B60R 19/18

FI (2件)：

B60R19/24 N ,  B60R19/18 R

引用特許：

出願人引用 (4件)

• バンパーステイ及びバンパー構造体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-064942   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 車両の前部構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-240540   出願人：本田技研工業株式会社
• バンパステイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-200388   出願人：日本軽金属株式会社
• 自動車のバンパ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-189384   出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (3件)

• バンパステイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-200388   出願人：日本軽金属株式会社
• 車両の前部構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-240540   出願人：本田技研工業株式会社
• 自動車のバンパ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-189384   出願人：日産自動車株式会社