特許
J-GLOBAL ID:201003019754390602

パワーコンバータで用いるためのスイッチング回路、およびパワーコンバータの出力を制御するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187121
公開番号(公開出願番号):特開2010-045967
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】不一致のスイッチを有するパワーコンバータのエネルギ消費を減らすためのスイッチング回路を実現するための方法および装置を提供する。【解決手段】1つの局面におけるパワーコンバータで用いるためのスイッチング回路は、第1および第2の能動スイッチならびに第1および第2の受動スイッチを含む。第1の能動スイッチは、変圧器の一次巻線の第1の端子に結合され得る。第2の能動スイッチは、変圧器の一次巻線の第2の端子に結合され得る。第1の能動スイッチの出力キャパシタンスは第2の能動スイッチの出力キャパシタンスよりも大きい。第1の受動スイッチは、第2の能動スイッチおよび一次巻線の第2の端子に結合され得る。第2の受動スイッチは、第1の能動スイッチおよび一次巻線の第1の端子に結合され得る。第1の受動スイッチの逆回復時間は第2の受動スイッチの逆回復時間よりも長い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パワーコンバータで用いるためのスイッチング回路であって、 変圧器の一次巻線の第1の端子に結合される第1の能動スイッチと、 前記変圧器の前記一次巻線の第2の端子に結合される第2の能動スイッチとを備え、 前記第1の能動スイッチの出力キャパシタンスは、前記第2の能動スイッチの出力キャパシタンスよりも大きく、 前記スイッチング回路は、 前記第2の能動スイッチおよび前記一次巻線の前記第2の端子に結合される第1の受動スイッチと、 前記第1の能動スイッチおよび前記一次巻線の前記第1の端子に結合される第2の受動スイッチとをさらに備え、 前記第1の受動スイッチの逆回復時間は、前記第2の受動スイッチの逆回復時間よりも長い、スイッチング回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (2件):
H02M3/28 S ,  H02M3/335 F
Fターム (9件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730BB24 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-228997   出願人:株式会社東芝
  • 2石フォワード形スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162095   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 特開昭63-262059
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