特許
J-GLOBAL ID：201003019774378099

ガスバリア性包装材およびその製造方法

発明者：
斉藤 文彦

斉藤 文彦 について

, 
山田 新

山田 新 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 渡邊 敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-183841
公開番号（公開出願番号）：特開2010-023238
出願日： 2008年07月15日
公開日（公表日）： 2010年02月04日
要約：
【課題】耐着色性に優れるガスバリア性包装材を提供する。【解決手段】基材層、接着層、ガスバリア層、アンカーコート層、ポリオレフィン系樹脂層を積層してなるガスバリア性包装材であり、前記アンカーコート層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含むポリオレフィン共重合樹脂が、数平均粒子径が1μm以下で分散された水性分散液を塗布および乾燥したものであり、上記ポリオレフィン系樹脂層は、前記アンカーコート層と接触する面がオゾン処理されたものであることを特徴とする。オゾン処理によって耐着色性を付与し、ラミネート強度を向上させることができる。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
外層から内層に向かって基材層、接着層、ガスバリア層、アンカーコート層、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層してなるガスバリア性包装材であって、 前記積層体のアンカーコート層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含むポリオレフィン共重合樹脂が、不揮発水性化助剤を実質的に含まずに、数平均粒子径が1μm以下で分散された水性分散液を塗布および乾燥したものであり、 上記ポリオレフィン系樹脂層は、前記アンカーコート層と接触する面がオゾン処理されたものであることを特徴とする、ガスバリア性包装材。
IPC (1件)：
B32B 27/32
FI (2件)：
B32B27/32 101 ,  B32B27/32 Z
Fターム (35件)：
4F100AA17A ,  4F100AB01A ,  4F100AB10C ,  4F100AB33C ,  4F100AH06A ,  4F100AK03D ,  4F100AK03E ,  4F100AK06E ,  4F100AK21A ,  4F100AK24D ,  4F100AK42A ,  4F100AK62E ,  4F100AK65E ,  4F100AK68A ,  4F100AK70D ,  4F100AL01A ,  4F100AL01D ,  4F100AL01E ,  4F100AT00A ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10E ,  4F100CB00B ,  4F100EH23E ,  4F100EH66A ,  4F100EJ13D ,  4F100EJ13E ,  4F100EJ38A ,  4F100GB15 ,  4F100JD02C ,  4F100YY00A ,  4F100YY00C ,  4F100YY00D ,  4F100YY00E
引用特許：
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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