特許

J-GLOBAL ID：201003019840306134

第1級アリルアミン化合物の製法

発明者： 小林 修 ,  永野 高志
出願人/特許権者： 独立行政法人科学技術振興機構
代理人 (2件)： 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-078342
公開番号（公開出願番号）：特開2010-229079
出願日： 2009年03月27日
公開日（公表日）： 2010年10月14日
要約：

【課題】アンモニア等価体を不要とし、アンモニアから直接、保護されていない第1級アリルアミン化合物を製造する方法を提供する。【解決手段】パラジウム触媒の存在下、液相で下式(化1)(式中、Rはアルキル基、アルキレン基、又はアリール基を表し、R1は水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、XはOAc又はOCO2CH3を表す。)で表されるアリルアセテートまたはアリルカーボネートと、アンモニア(NH3)とを反応させて第1級アリルアミン化合物を製造する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

パラジウム触媒の存在下、液相で下式(化1)

IPC (6件)：

C07C 209/16 ,  C07C 211/28 ,  C07C 213/02 ,  C07C 217/56 ,  C07C 211/40 ,  C07D 211/72

FI (6件)：

C07C209/16 ,  C07C211/28 ,  C07C213/02 ,  C07C217/56 ,  C07C211/40 ,  C07D211/72

Fターム (21件)：

4C054AA05 ,  4C054BB01 ,  4C054CC10 ,  4C054DD01 ,  4C054EE01 ,  4C054EE30 ,  4C054FF01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006AC81 ,  4H006BA25 ,  4H006BA48 ,  4H006BB25 ,  4H006BC14 ,  4H006BE14 ,  4H006BJ20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006BU42 ,  4H039CA71 ,  4H039CD40

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭49-020162
  
• 特公昭49-020162
  
• アリル化合物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-308669   出願人：三菱化学株式会社
• 特開平1-153660