特許
J-GLOBAL ID:201003019874873615

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304268
公開番号(公開出願番号):特開2010-126046
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】乾燥路面での高速走行時における操縦安定性能と湿潤路面での走行時における操縦安定性能との両立を可能にした空気入りタイヤ、特に高速移動が要請される小型トラック用に適した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面1に形成した主溝2A、2Bに区画された3本又は2本の陸部のうち最もタイヤ幅方向外側に位置する左右の陸部3B、3Bをそれぞれタイヤ周方向に所定の間隔に配置された狭幅の細溝4により区画して多数のブロックを配列したリブ状陸部に形成すると共に、細溝4のタイヤ幅方向中央域に細溝4の長さの50〜70%に相当する長さを有し、かつ高さを細溝4の深さの30〜50%に設定した底上げ部5を形成し、ブロックにタイヤ幅方向外側に隣接する主溝2Bからタイヤ幅方向内側に向かい、かつブロック内でタイヤ周方向に屈折して細溝4における底上げ部5に開口するサイプ6を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ周方向に延びる4本又は3本の主溝を設け、該トレッド面の中央域に前記主溝間に区画された3本又は2本の陸部を形成した空気入りタイヤにおいて、 前記陸部のうち最もタイヤ幅方向外側に位置する左右の陸部を、それぞれ前記主溝の溝幅の10〜40%の溝幅を有し、かつタイヤ周方向に所定の間隔を隔てて斜めに横断する細溝により区画して多数のブロックを配列したリブ状陸部に形成すると共に、該細溝のタイヤ幅方向中央域に該細溝の長さの50〜70%に相当する長さを有し、かつ高さを前記細溝の最大深さの30〜50%に設定した底上げ部を形成し、前記ブロックにタイヤ幅方向外側に隣接する主溝からタイヤ幅方向内側に向かい、かつ前記ブロック内でタイヤ周方向に屈折して前記細溝の底上げ部に開口するサイプを形成した空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/00
FI (6件):
B60C11/06 B ,  B60C11/04 H ,  B60C11/12 B ,  B60C11/11 F ,  B60C11/00 D ,  B60C11/04 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201952   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
審査官引用 (6件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201952   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-053655   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平2-197402
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