特許
J-GLOBAL ID:201003020052005865
記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328130
公開番号(公開出願番号):特開2010-149326
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】中間転写体から記録媒体への硬化性溶液層の密着性と、画像乱れの抑制と、の双方の実現された記録装置を提供する。【解決手段】外部からの刺激により硬化する硬化性樹脂を少なくとも含む硬化性溶液を中間転写体上に供給する供給手段と、供給手段によって硬化性溶液が中間転写体上に供給されることにより中間転写体上に形成された硬化性溶液層にインクを吐出する第1の吐出手段と、硬化性溶液層に硬化性溶液層表面凹凸調整液を吐出する第2の吐出手段を備え、インク滴を吐出されることで記録されたドットにより形成された画像領域以外の非画像領域に、硬化性溶液層表面凹凸調整液を吐出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中間転写体と、
外部からの刺激により硬化する硬化性樹脂を少なくとも含む硬化性溶液を前記中間転写体上に供給する供給手段と、
前記供給手段によって前記硬化性溶液が前記中間転写体上に供給されることにより該中間転写体上に形成された硬化性溶液層にインクを吐出する第1の吐出手段と、
前記硬化性溶液層に硬化性溶液層表面凹凸調整液を吐出する第2の吐出手段と、
前記インク及び前記硬化性溶液層表面凹凸調整液の吐出された前記硬化性溶液層を記録媒体に接触させ、前記中間転写体から前記記録媒体に前記硬化性溶液層を転写する転写手段と、
前記硬化性溶液層を硬化させる前記刺激を前記硬化性溶液層に供給する刺激供給手段と、
画像データに基づいて、該画像データの画像の各画素に応じたドットを記録するためのインクを吐出するように前記第1の吐出手段を制御すると共に、該インクの吐出によって前記硬化性溶液層上に形成される画像領域以外の非画像領域に前記硬化性溶液層表面凹凸調整液を吐出するように前記第2の吐出手段を制御する制御手段と、
を備えた記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA04
, 2C056EB58
, 2C056EC06
, 2C056FD13
, 2C056HA29
, 2C056HA44
引用特許:
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