特許
J-GLOBAL ID:201003020296934108

液晶表示装置の画素値補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  赤澤 高 ,  稲葉 龍治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-281929
公開番号(公開出願番号):特開2010-107881
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】装置組み立て時の取り付け誤差により発生する映像ムラを防止することのできる液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶パネルとバックライトとの相対位置ずれに関する誤差値に応じて画素値を補正する液晶表示装置の画素値補正方法において、誤差値をユーザ操作に従って検出する誤差値検出工程(ステップS4)と、誤差値検出工程により検出された誤差値に基づいて、各画素に対応する光源を特定し、光源毎に、対応する画素の画素値から当該光源の必要とする発光量を算出する算出工程(ステップS5)と、誤差値検出工程により検出された誤差値に基づいて、各画素の画素位置を特定し、特定した画素位置において、各画素の画素値を、光源の光分布により生じる光量の過不足分を補填するように補正する補正工程(ステップS7)と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数のサブ表示領域に分割された液晶パネルと、当該サブ表示領域の各々に対応する複数の光源から成るバックライトと、を備える液晶表示装置の前記液晶パネルと前記バックライトとの相対位置ずれに関する誤差値に応じて画素値を補正する液晶表示装置の画素値補正方法において、 前記誤差値をユーザ操作に従って検出する誤差値検出工程と、 前記誤差値検出工程により検出された誤差値に基づいて、各画素に対応する光源を特定し、前記光源毎に、対応する画素の画素値から当該光源の必要とする発光量を算出する算出工程と、 前記誤差値検出工程により検出された誤差値に基づいて、各画素の画素位置を特定し、特定した画素位置において、各画素の画素値を、光源の光分布により生じる光量の過不足分を補填するように補正する補正工程と、 を備えることを特徴とする液晶表示装置の画素値補正方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 641P ,  G02F1/13357 ,  G02F1/133 535
Fターム (33件):
2H093NA16 ,  2H093NC34 ,  2H093NC42 ,  2H093NC48 ,  2H093NC68 ,  2H093ND07 ,  2H093ND39 ,  2H093ND56 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  2H191FA85Z ,  2H191FC42 ,  2H191FD03 ,  2H191FD42 ,  2H191GA21 ,  2H191LA24 ,  2H191LA31 ,  2H193ZA04 ,  2H193ZH40 ,  2H193ZH42 ,  2H193ZK01 ,  5C006AF46 ,  5C006AF63 ,  5C006BB29 ,  5C006FA22 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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