特許
J-GLOBAL ID:201003020773389281

画像信号処理装置および方法、プログラム、並びに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302340
公開番号(公開出願番号):特開2010-130299
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】階調補正処理とノイズリダクション処理を併用した場合でも、ノイズが適切に抑制された画像を得ることができる。【解決手段】代表値検出部71は、DET処理部21が決めた階調補正特性から、階調補正代表値Gを検出する。階調補正正規化部72は、その階調補正特性から、階調補正代表値Gを除いた残りの成分として、正規化階調補正特性を求める。ゲイン処理部23は、入力される画像データに対して、階調補正代表値Gを一律に印加する。NR処理部25は、ゲイン処理部23の後の画像データに対して、NR処理を行う。TM処理部26は、NR処理後の画像データに対して、正規化階調補正特性を用いて、階調補正を行う。本発明は、例えば、デジタルカメラに適用することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入力されるフレームの明るさを補正する変換特性を表す階調補正特性を決定する制御手段と、 前記制御手段により決定された前記階調補正特性を、主要被写体の代表値に対する補正量を表す階調補正代表値と、前記階調補正特性から前記階調補正代表値を除いた残りの階調補正特性とに振り分ける振り分け手段と、 前記振り分け手段により振り分けられた前記階調補正代表値を、前記フレームに対して一律にゲインとして印加するゲイン処理手段と、 前記ゲイン処理手段により前記階調補正代表値が印加された前記フレームに対してノイズリダクション処理を行うノイズリダクション処理手段と、 前記振り分け手段により振り分けられた前記残りの階調補正特性を用いて、前記ノイズリダクション処理手段により前記ノイズリダクション処理が行われた前記フレームに対して階調補正処理を行う階調補正処理手段と を備える画像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/04 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/409
FI (5件):
H04N9/04 B ,  G06T5/00 100 ,  G06T5/00 300 ,  H04N1/40 101E ,  H04N1/40 101C
Fターム (21件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE11 ,  5B057CH07 ,  5C065BB12 ,  5C065BB22 ,  5C065GG02 ,  5C065GG31 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077PP15 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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