特許
J-GLOBAL ID:201003020922089415
鋼板および表面処理鋼板ならびにそれらの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295897
公開番号(公開出願番号):特開2010-121173
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】従来の技術では製造することが困難であった、引張強度が590MPa以上で曲げ性に優れる鋼板ならびにその製造方法を提供する。【解決手段】C:0.03〜0.20%、Si:0.005〜2.0%、Mn:1.2〜3.5%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01〜1.0%、N:0.01%以下、Bi:0.0001〜0.05%、Ti:0.5%以下およびNb:0.5%以下の1種または2種を、[Ti]+[Nb]/2≧0.05を満たす範囲で含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、鋼板表面から板厚の(1/20)深さ位置において、圧延方向に展伸したMn濃化部の圧延方向に対して直角方向における平均間隔が300μm以下である鋼板である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.03〜0.20%、Si:0.005〜2.0%、Mn:1.2〜3.5%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01〜1.0%、N:0.01%以下、Bi:0.0001〜0.05%を含有し、さらに、Ti:0.5%以下およびNb:0.5%以下の1種または2種を下記(1)式を満たす範囲で含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、鋼板表面から板厚の(1/20)深さ位置において、圧延方向に展伸したMn濃化部の圧延方向に対して直角方向における平均間隔が300μm以下であることを特徴とする鋼板。
[Ti]+[Nb]/2≧0.05 ・・・・・・・(1)
ここで、式中の[Ti]および[Nb]は、鋼中のTiおよびNbの含有量(単位:質量%)を示す。
IPC (5件):
C22C 38/00
, C22C 38/58
, C21D 9/46
, C22C 38/14
, B21B 3/00
FI (5件):
C22C38/00 301T
, C22C38/58
, C21D9/46 J
, C22C38/14
, B21B3/00 A
Fターム (47件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA03
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EB12
, 4K037EC01
, 4K037FA03
, 4K037FB01
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG01
, 4K037FH01
, 4K037FJ01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FK08
, 4K037FM02
, 4K037FM04
, 4K037GA05
引用特許:
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