特許

J-GLOBAL ID：201003021031396836

乗物シート用フレーム構造

発明者： 小野田 啓介 ,  藤本 宰 ,  馬渕 貞二 ,  井上 三郎 ,  小宮山 隆
出願人/特許権者： トヨタ紡織株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社 ,  住友鋼管株式会社 ,  株式会社チューブフォーミング
代理人 (1件)： 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-292053
公開番号（公開出願番号）：特開2010-116099
出願日： 2008年11月14日
公開日（公表日）： 2010年05月27日
要約：

【課題】様々な方向の衝撃エネルギーを的確に吸収できる乗物用フレーム構造を提供する。【解決手段】クッションフレーム2aと、クッションフレーム2aの後部に立設されるバックフレームとを有する乗物シート用フレーム構造2であって、クッションフレーム2aの一部に管状部材4を有している。管状部材4は、全周において径が小さい第一部4a1と、第一部4a1よりも全周において径が大きい第二部4a2とを交互に備える衝撃吸収部4aを有している。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

乗物シートのシートクッションのクッションフレームと、そのクッションフレームの後部に立設されるシートバックのバックフレームとを有する乗物シート用フレーム構造であって、 前記クッションフレームと前記バックフレームの少なくとも一部に管状部材を有し、 前記管状部材は、全周において径が小さいまたは肉厚が薄い第一部と、前記第一部よりも全周において径が大きいまたは肉厚が厚い第二部とを交互に備える衝撃吸収部を有することを特徴とする乗物シート用フレーム構造。

IPC (3件)：

B60N 2/42 ,  B60R 21/02 ,  B60N 2/44

FI (3件)：

B60N2/42 ,  B60R21/02 C ,  B60N2/44

Fターム (6件)：

3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087BD03 ,  3B087CD03 ,  3B087DE01 ,  3B087DE02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 移動体の座席
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-199261   出願人：タカタ株式会社

審査官引用 (5件)

• シートフレーム、シート構造及びシートフレームの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-241898   出願人：株式会社デルタツーリング, デルタ工業株式会社
• 衝撃吸収部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-026281   出願人：本田技研工業株式会社
• 車輌用衝撃吸収体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-295511   出願人：アイシン高丘株式会社
• 車両用衝撃吸収シート構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-079971   出願人：富士機工株式会社, 株式会社タチエス
• アルミニウム合金鋳物製衝撃吸収部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-231100   出願人：日立金属株式会社