特許
J-GLOBAL ID:201003021079922009

導光板及び面発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-202670
公開番号(公開出願番号):特開2010-040351
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】拡散板を用いることなく、広範囲にわたる射出面の明暗を抑制して均一な照明を可能とする。【解決手段】光源20からの光が端面11aから入射される導光板本体11と、導光板本体11の射出側に突出して形成され且つ導光板本体11内を導光した光を射出する複数の突条部12と、導光板本体11の射出側に対向する対向面に導光方向Xと交わるように複数並んだ溝状に形成され且つ光を突条部12に向けて反射する複数の反射部13と、を有する導光板10において、突条部12が、端面11aの近傍領域E1に形成された第1突条部121と、近傍領域E1よりも端面11aから離れた遠方領域E2に形成された第2突条部122と、を有し、第2突条部122に相対向する反射部13の数を第1突条部121に相対向する前記反射部13の数よりも多くして、第2突条部122から射出される光量を第1突条部121から射出される光量よりも多くするようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源からの光が端面から入射される導光板本体と、前記導光板本体における前記光の導光方向Xに沿って複数並べられるように前記導光板本体の射出側に突出して形成され且つ前記導光板本体内を導光した光を射出する複数の突条部と、前記導光板本体の射出側に対向する対向面に前記導光方向と交わるように複数並んだ溝状に形成され且つ前記光を突条部に向けて反射する複数の反射部と、を有し、照明対象物の背後に設けられる導光板において、 前記突条部が、前記端面の近傍の近傍領域に形成された第1突条部と、前記近傍領域よりも前記端面から離れた遠方領域に形成された第2突条部と、を有し、 前記第2突条部に相対向する前記反射部の数を前記第1突条部に相対向する前記反射部の数よりも多くして、前記第2突条部から射出される光量を前記第1突条部から射出される光量よりも多くするようにしたことを特徴とする導光板。
IPC (1件):
F21S 2/00
FI (3件):
F21S2/00 433 ,  F21S2/00 435 ,  F21S2/00 434
引用特許:
出願人引用 (3件)

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