特許
J-GLOBAL ID:201003021132363793

顔認識装置及び顔器官の特徴点特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-076382
公開番号(公開出願番号):特開2010-231354
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】顔を構成する器官の特徴点を高精度に特定する顔認識装置を得る。【解決手段】画像内から検出された顔器官に対応する複数の特徴点候補を配置する特徴点候補配置部2と、二次元の特徴点候補の配置が三次元の基準点配置に一致するようにして、二次元の顔画像を三次元の顔画像に正規化する三次元正規化部3と、正規化された顔画像と、複数の顔画像から予め作成された基準顔画像との類似度を測定する類似度測定部4と、前回探索時の類似度と今回測定類似度の変化量を算出する変化量算出部5と、類似度又は/及び変化量に基づき、探索終了又は探索継続を判定する比較部(検索終了判定部)6と、探索終了判定時の特徴点候補を探索特徴点として確定する収束判定部7と、前記検索終了判定部における探索継続判定時に、前記類似度の変化量に基づき、前記特徴点候補の配置を変化させる特徴点候補補正部8とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像内から検出された顔器官に対応する複数の特徴点候補を配置する特徴点候補配置部と、 予め記憶した顔の三次元の形状モデルを使用し、二次元の特徴点候補の配置が三次元の基準点配置に一致するようにして、二次元の顔画像を三次元の顔画像に正規化する三次元正規化部と、 正規化された顔画像と、複数の顔画像から予め作成された基準顔画像との類似度を測定する類似度測定部と、 前回探索時の類似度と今回測定類似度の変化量を算出する変化量算出部と、 類似度又は/及び変化量に基づき、探索終了又は探索継続を判定する検索終了判定部と、 前記検索終了判定部における探索終了判定時の特徴点候補を探索特徴点として確定する収束判定部と、 前記検索終了判定部における探索継続判定時に、前記類似度の変化量に基づき、前記特徴点候補の配置を変化させる特徴点候補補正部と、 を具備することを特徴とする顔認識装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/60 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G06T1/00 340 ,  G06T7/60 150B ,  H04N5/232 Z
Fターム (36件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD14 ,  5B057CH08 ,  5B057CH18 ,  5B057DA06 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5B057DC39 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122FH21 ,  5C122FH23 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10 ,  5L096AA06 ,  5L096EA13 ,  5L096EA14 ,  5L096FA09 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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