特許
J-GLOBAL ID:201003021185096215

車線維持支援装置及び車線維持支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035694
公開番号(公開出願番号):特開2010-188884
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】運転者の意図する走行ラインとのずれからくる違和感を低減しつつ、走行車線逸脱を有効に防止することが可能な車線維持支援装置を提供する。【解決手段】自車両が走行する走行車線Lの幅方向中央からそれぞれ幅方向左右に横変位基準位置LXL、LXRを設ける。そして、少なくとも左右の横変位基準位置LXL、LXR以内に自車両が位置する場合、ヨー角偏差が小さくなるように自車両をフィードバック制御する。また、走行車線中央に対し左右の横変位基準位置LXL、LXRよりも外に自車両がいる場合、上記角度偏差および横変位偏差が小さくなるようにフィードバック制御する。角度偏差及び横方向偏差の少なくとも一方の偏差に応じて、相対的に前輪の転舵方向に対する後輪の転舵方向の位相を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
走行車線に対する自車両の横方向変位に関する情報を取得する横方向変位取得手段と、 自車両が走行する走行車線に横方向変位閾値を設ける横方向変位閾値設定手段と、 上記横方向変位閾値からの自車両の横変位偏差を小さくする第1の制御量を算出する 第1制御量算出手段と、上記走行車線に対する自車両の進行方向の角度偏差を小さくする第2の制御量を算出する第2制御量算出手段と、 自車両が上記走行車線の幅方向中央側から上記横方向変位閾値を通過する際に、上記横方向変位閾値より上記走行車線中央側では第2の制御量、上記横方向変位閾値よりも上記走行車線の幅方向外側では少なくとも第1の制御量に基づき、前後輪の転舵角若しくは転舵トルクを制御する進行方向制御手段と、 を備え、 上記進行方向制御手段は、上記第1の制御量若しくは第2の制御量の少なくとも一方の制御量に応じて、相対的に前輪の転舵方向に対する後輪の転舵方向の位相を制御する転舵方向調整手段を有することを特徴とする車線維持支援装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B60R 21/00
FI (4件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F
Fターム (33件):
3D232CC08 ,  3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA27 ,  3D232DA32 ,  3D232DA63 ,  3D232DA82 ,  3D232DA84 ,  3D232DA88 ,  3D232DC08 ,  3D232DC09 ,  3D232DC32 ,  3D232DC38 ,  3D232DD06 ,  3D232DD17 ,  3D232EA05 ,  3D232EA06 ,  3D232EB01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB16 ,  3D232EC37 ,  3D232FF01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA12 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA20 ,  3D233CA28 ,  3D233CA29 ,  3D233CA35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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