特許
J-GLOBAL ID:201003021287527636

フレキシブルプリント基板およびそれを用いる像ぶれ補正装置、撮像装置ならびにフレキシブルプリント基板の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-036675
公開番号(公開出願番号):特開2010-192749
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】光学手振れ補正装置などで用いられ、撮像素子などのデバイスと、固定位置に設けられた配線基板やコネクタなどの接続部材との間を接続するフレキシブルプリント基板において、デバイスの変位に対する該フレキシブル基板の負荷を軽減する。【解決手段】2次元(x、y)方向に変位駆動されるセンサユニット1から引出されるFPC8において、その引出し部81を光軸(z)方向に折り曲げ、そこから左右に帯状部84,85を延設し、ループを形成する。帯状部84,85の先を固定部82,83として固定部材2の支持部24にビス89でねじ止め固定し、その先に延びる連結部86,87を他の基板やコネクタに説明する。したがって、前記2次元変位はループの変形(撓み)で吸収され、画素数増加や、秒間コマ数の増加などによる線数増加に対して、2組の帯状部84,85で、1組当りの線数を削減して、配置スペースの問題を軽減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2次元方向に変位駆動されるデバイスからの配線を固定位置まで引出すためのフレキシブルプリント基板において、 前記デバイスに接続され、前記2次元とは略直交方向に引出される引出し部と、 前記引出し部に連なり、2組に分岐されて、それらが相互に離反方向に延びて、略ループを形成する帯状部と、 前記帯状部に連なり、前記固定位置に固定される固定部とを含むことを特徴とするフレキシブルプリント基板。
IPC (3件):
H05K 1/02 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (3件):
H05K1/02 B ,  G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (15件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122EA41 ,  5C122EA68 ,  5C122FB08 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH13 ,  5C122GE19 ,  5C122HA82 ,  5E338AA12 ,  5E338BB52 ,  5E338BB54 ,  5E338EE26
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る