特許
J-GLOBAL ID:201003021463453440

遊技機の大入賞口開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210991
公開番号(公開出願番号):特開2010-046150
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】高速で大入賞口を開閉し、遊技者の興趣を低下させない遊技機の大入賞口開閉装置を提供する。【解決手段】ケース94に開口する大入賞口孔94bに対してスライド板91aをスライドして大入賞口の開閉動作を行う開閉装置90であり、大入賞口の開放時に、往復動の向きが変わる一方側位置への移動により大入賞口が開口する開放位置にスライド板91aを移動させる大入賞口開閉ソレノイド98の軸98aと、大入賞口の閉鎖時に、軸98aの他方側への移動により、スライド板91aと遊技盤101との間に開口する開口部94cが遊技球の入球ができない大きさに開口する小開口閉塞位置Psにスライド板91aを移動させると、スライド板91に間接的に当接してスライド板91aの閉動作を止める突起物94aを備える。スライド板91aの上端部に傾斜面91dを設け、大入賞孔94bよりも上方の台板94hとガラス97との間に、盤側突出部94mとガラス側突出部95dを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた大入賞口孔に対してスライド開閉部材を前後方向にスライドすることにより開口して遊技球が入球可能な大入賞口の開閉動作を行うぱちんこ遊技機の大入賞口開閉装置であって、 前記スライド開閉部材は、前記大入賞口孔に沿って延びるスライド板と、該スライド板の下部に接続されて後側へ張り出して前側から後側に遊技球が転動可能な棚板部とを有し、 前記遊技機内に往復動自在に設けられ、往復動の向きが変わる一方側位置に移動すると、前記大入賞口を開放する開放位置に前記スライド板を移動させ、往復動の他方側への移動により前記スライド板を開放位置から前記大入賞口を閉鎖する方向に移動させるスライド板移動手段と、 前記遊技機内に設けられ、前記大入賞口の閉鎖時に、前記スライド板移動手段が往復動の他方側への移動により、前記スライド板と前記遊技盤との間に開口する開口部の大きさが遊技球の入球ができない大きさにする小開口閉塞位置に前記スライド板を移動させるに伴い、前記棚板部に直接的又は間接的に当接して前記スライド開閉部材が閉動作する方向の移動を規制する閉動作規制部材とを備え、 前記スライド板の上端部には、該スライド板の長手方向端部側に傾斜する傾斜面が設けられ、 前記大入賞口孔よりも上方の前記遊技盤とこれに面するガラスとの間に形成された遊技球通路空間内に、遊技盤側からガラス側へ突出する盤側突出部とガラス側から遊技盤側へ突出するガラス側突出部が設けられていることを特徴とするぱちんこ遊技機の大入賞口開閉装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316D
Fターム (3件):
2C088EA29 ,  2C088EB14 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録公報第2541787号公報(段落0011〜0018、図1,図5)
審査官引用 (8件)
  • 遊技機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-212554   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機の大入賞口開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-210987   出願人:京楽産業.株式会社
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181017   出願人:京楽産業株式会社
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