特許
J-GLOBAL ID:201003021606165459

ラインヘッドおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-039987
公開番号(公開出願番号):特開2010-194764
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】高精度な露光処理を実現することができるラインヘッドを提供すること、また、高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】ラインヘッド13は、主走査方向に配列した複数の発光素子74を備える発光素子群71と、発光素子群71からの光を受光面111に投影して発光素子群像を形成する結像光学系60とを有し、結像光学系60は、屈折力を有するレンズ面62’を備える。レンズ面62’の主走査方向での有効径をDとし、発光素子群像の主走査方向での幅をHとしたとき、H>0.5Dなる関係を満足する。また、発光素子群71は、光軸に最も近位な第1の発光素子と、これとは異なる位置に設けられた第2の発光素子とを有し、第1の発光素子から射出された光束と、第2の発光素子から射出された光束とは、光軸601を含む主走査方向の断面にて、レンズ面62’上にて重ならない。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1方向に配設された、第1の発光素子、第2の発光素子および第3の発光素子と、 前記第1の発光素子、前記第2の発光素子および前記第3の発光素子から射出される光を結像面に結像して発光素子像を形成する結像光学系とを有し、 前記第1の発光素子は、前記第1方向の前記第2の発光素子と前記第3の発光素子との間に配され、 前記結像光学系は、次の関係を有するように配設された屈折力を有する第1のレンズ面を備えるとともに、第1の発光素子から射出された光と、前記第2の発光素子から射出された光とが、前記第1のレンズ面の前記結像光学系の光軸を含む前記第1方向の断面にて重ならないことを特徴とするラインヘッド。 H>0.5D [ただし、Hは、前記結像光学系により結像された、前記第2の発光素子の像の幾何重心と前記第3の発光素子の像幾何重心との間の前記第1方向での距離であり、Dは、前記第2の発光素子および前記第3の発光素子より射出された光束が前記第1のレンズ面を通過する領域の前記第1方向の最大幅である。]
IPC (9件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/036 ,  G02B 27/18 ,  G02B 3/00 ,  G02B 3/02 ,  G02B 13/24 ,  G02B 13/18
FI (7件):
B41J3/21 L ,  H04N1/036 A ,  G02B27/18 A ,  G02B3/00 A ,  G02B3/02 ,  G02B13/24 ,  G02B13/18
Fターム (44件):
2C162AE04 ,  2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162AE40 ,  2C162AE47 ,  2C162AE69 ,  2C162AF07 ,  2C162FA04 ,  2C162FA16 ,  2C162FA44 ,  2C162FA50 ,  2C162FA70 ,  2H087KA08 ,  2H087KA18 ,  2H087KA19 ,  2H087LA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PA19 ,  2H087PB02 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA13 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA33 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA26 ,  2H087UA01 ,  5C051AA02 ,  5C051CA06 ,  5C051DA04 ,  5C051DA09 ,  5C051DB22 ,  5C051DB28 ,  5C051DC02 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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