特許
J-GLOBAL ID:201003021994246406

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185530
公開番号(公開出願番号):特開2010-025184
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】閉弁状態において弁体とオリフィスの間にブリードポートが形成される電動弁において、小型化、低コスト化を図る。【解決手段】弁室111、弁室に連通するオリフィス12及びオリフィスに対向して設けられ弁室に連通する挿通孔181を有する弁本体110と、挿通孔を貫通するとともにオリフィスに入り込む弁体17を有する弁軸116と、弁本体に取り付けられ弁軸を駆動する駆動機構13を収容するキャン30と、キャンの内部と弁室とを連通させる均圧通路185とを備え、弁軸の外周に形成された係止部172が弁本体に形成されたストッパ部70に当接した状態で弁軸の先端とオリフィスとの間に微少流量の冷媒を流通させるブリードポート72が形成されるようにした電動弁であって、係止部とストッパ部とを弁軸の周方向の一部において当接させ、弁軸の外周面と挿通孔の内周面との間に均圧通路を形成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁室、該弁室に連通するオリフィス及び該オリフィスに対向して設けられ前記弁室に連通する挿通孔を有する弁本体と、前記挿通孔を貫通するとともに前記オリフィスに入り込む弁体を有する弁軸と、前記弁本体に取り付けられ前記弁軸を駆動する駆動機構を収容するキャンと、該キャンの内部と前記弁室とを連通させる均圧通路とを備え、前記弁軸の外周に形成された係止部が前記弁本体に形成されたストッパ部に当接した状態で前記弁体と前記オリフィスとの間に微少流量の冷媒を流通させるブリードポートが形成されるようにした電動弁であって、 前記係止部と前記ストッパ部とを前記弁軸の周方向の一部において当接させ、前記弁軸の外周面と前記挿通孔の内周面との間に前記均圧通路となる隙間を形成したことを特徴とする電動弁。
IPC (4件):
F16K 31/04 ,  F16K 1/32 ,  F16K 1/38 ,  F16K 1/42
FI (5件):
F16K31/04 A ,  F16K31/04 K ,  F16K1/32 A ,  F16K1/38 Z ,  F16K1/42 G
Fターム (18件):
3H052AA01 ,  3H052BA25 ,  3H052BA33 ,  3H052CA03 ,  3H052CB01 ,  3H052CD01 ,  3H052DA02 ,  3H052EA11 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB01 ,  3H062BB30 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062FF39 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-316749   出願人:株式会社不二工機
審査官引用 (4件)
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