特許
J-GLOBAL ID:201003022196170642

ニアネットシェイプ製品の3D印刷

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野矢 宏彰 ,  大川 宏志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-521029
公開番号(公開出願番号):特表2010-536694
出願日: 2008年08月13日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
開示する方法は、セラミック-金属複合体のようなセラミック含有製品などのニアネットシェイプ成形製品の製造に関する。本方法は、構築材料及びバインダーの混合物を形成し、この混合物を表面上に堆積させて混合物の層を形成することを包含する。次に、活性化剤流体を層の少なくとも1つの選択された領域に施してバインダーを構築材料に結合させて形成されたパターンを得る。これらの工程を繰り返して多孔質白地を形成し、これを熱処理して約30%〜約70%の多孔度を有する多孔質素地プリフォームを得ることができる。次に、素地に溶融金属のような溶融材料を含浸させる。構築材料がSiCである場合には、用いる溶融金属はSiであり、SiC-Si複合体が生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構築材料及び構築材料用のバインダーを混合して構築材料及びバインダーの混合物を形成し; 第1工程において、構築材料及びバインダーの混合物を表面上に堆積させて、構築材料及びバインダーの混合物の層を形成し; 第2工程において、構築材料及びバインダーの層の少なくとも1つの選択された領域に活性化剤流体を施し; 活性化剤流体を乾燥して、選択された領域内においてバインダーを構築材料に結合させて形成されたパターンを有する白地を得て; 白地を処理してバインダーを更に硬化させて、約30%〜約70%の多孔度を有する多孔質素地プリフォームを得て; 多孔質素地プリフォームに含浸させるために、多孔質素地を溶融材料と接触させる; ことを含む、ニアネットシェイプ成形製品の製造方法。
IPC (5件):
C04B 38/06 ,  B29C 67/00 ,  C04B 41/88 ,  B22F 3/02 ,  B22F 7/04
FI (7件):
C04B38/06 G ,  B29C67/00 ,  C04B38/06 E ,  C04B38/06 D ,  C04B41/88 U ,  B22F3/02 Z ,  B22F7/04 B
Fターム (27件):
4F213AA01 ,  4F213AA03 ,  4F213AA21 ,  4F213AA24 ,  4F213AA29 ,  4F213AA31 ,  4F213AB11 ,  4F213AB16 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL15 ,  4F213WL23 ,  4F213WL25 ,  4F213WL26 ,  4F213WL42 ,  4F213WL55 ,  4F213WL75 ,  4F213WL96 ,  4K018AD04 ,  4K018AD09 ,  4K018AD11 ,  4K018BA08 ,  4K018CA44 ,  4K018FA32 ,  4K018JA02 ,  4K018JA24 ,  4K018KA26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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