特許
J-GLOBAL ID:201003022697919325

IT機器の運用管理・保守支援システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永井 道雄 ,  関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123006
公開番号(公開出願番号):特開2010-271905
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】各機器の固有のパラメータを考慮。【解決手段】コンピュータ101、コンピュータ周辺機器102及び付帯設備103の各装置が稼働する被監視サイト10と、被監視サイト10の稼働状況を監視し、稼働状況に係る情報を収集する監視装置20と、稼働状況に係る情報を監視装置20から取得し、取得した情報を解析及び蓄積する解析装置30と、被監視サイト10、監視装置20及び解析装置30を操作する操作装置40とを備え、記解析装置30は、稼働状況に係る情報を蓄積する監視データベース302と、各装置の過去に生じた障害の履歴を記載した障害履歴情報を含む情報を蓄積する事例データベース303と、各装置の設計段階での諸元値を記載した装置諸元情報を含む情報を蓄積する装置データベース304と、事例データベース303及び装置データベース304を参照して取得した情報を解析し、異常の有無を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータ、コンピュータ周辺機器及び付帯設備の稼働状況を通信回線を介して監視する運用管理・保守支援システムであって、 監視の対象となる前記コンピュータ、前記コンピュータ周辺機器及び前記付帯設備が稼働する被監視サイトと、 前記被監視サイトの稼働状況を監視し、該稼働状況に係る情報を収集する監視装置と、 前記稼働状況に係る情報を前記監視装置から取得し、該取得した情報を解析及び蓄積する解析装置と、 前記被監視サイト、前記監視装置及び前記解析装置の操作の用に供する操作装置と、 を備え、 前記通信回線は、前記被監視サイトと、監視装置と、解析装置と、操作装置とを結び、 前記解析装置は、 前記稼働状況に係る情報を蓄積する監視データベースと、 前記コンピュータ、前記コンピュータ周辺装置及び前記付帯設備の過去に生じた障害の履歴を記載した障害履歴情報を含む情報を蓄積する事例データベースと、 前記コンピュータ、前記コンピュータ周辺装置及び前記付帯設備の設計段階での諸元値を記載した装置諸元情報及び前記コンピュータ、前記コンピュータ周辺装置及び前記付帯設備が有する部品の環境条件である基準温度、想定される寿命、想定されている稼働状況及び想定されている故障率の一覧である部品仕様とを蓄積する装置データベースと、 前記事例データベース及び前記装置データベースを参照して前記取得した情報を解析し、異常の有無を判断するコンピュータと、 を含むことを特徴とする運用管理・保守支援システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
G06F17/60 138 ,  H04Q9/00 311J ,  H04Q9/00 301B
Fターム (8件):
5K048BA01 ,  5K048DC03 ,  5K048EB08 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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