特許
J-GLOBAL ID:201003022718203589
監視制御システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-078008
公開番号(公開出願番号):特開2010-231473
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】浄水場,発電所,工場などのプラントで、作業者認証を作業者毎の操作権限,操作可能な設備の設定している監視制御システムにおいて、災害時や緊急事態に従来の作業者認証を適用したまま緊急時にも監視制御システムの操作を可能にする。【解決手段】作業者認証を行う監視制御システムにおいて、緊急時の操作に関する権限と、表示可能な設備の情報を予め緊急操作権限として定義しておき、作業者からの緊急操作時の権限変更の要求により、作業者に設定されている操作権限を緊急操作権限に変更する。緊急操作権限を適用する際に、監視制御システムまたはプラントの各種機器からの信号の組み合わせ、または日時などの条件を指定しておくことにより、特定の場合に緊急操作権限への変更要求を行うことが可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力装置により入力された認証情報と作業者情報格納部に記録された情報から作業者の認証を行う作業者認証処理部と、該作業者認証処理部で認証された作業者について画面の表示可否設定,設定値の設定変更実施可否,設備操作の実行可否を含む操作権限を作業者情報格納部の情報に基づいて判定する操作権限判定部と、前記入力装置より入力された情報が緊急操作権限コマンド定義テーブルに記録された操作権限変更コマンドである場合は、作業者毎又は作業者の所属するグループ毎に作成された設備の設定変更,設備の操作,監視制御システムの画面表示可否設定を規定した操作権限設定ファイル及び設備毎の情報の表示可否の設定情報を規定した設備表示可否設定ファイルに置き換える操作権限変更処理部を備えた監視制御システム。
IPC (3件):
G06F 21/20
, G05B 9/02
, G05B 23/02
FI (5件):
G06F15/00 330B
, G06F15/00 330F
, G06F15/00 330G
, G05B9/02 L
, G05B23/02 V
Fターム (18件):
5B285AA01
, 5B285BA01
, 5B285CA02
, 5B285CA12
, 5B285CB02
, 5B285CB07
, 5B285CB12
, 5B285CB33
, 5B285CB55
, 5B285CB62
, 5B285CB73
, 5B285CB85
, 5B285CB86
, 5H209AA01
, 5H209FF05
, 5H209HH02
, 5H223AA01
, 5H223FF04
引用特許:
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