特許
J-GLOBAL ID:201003022731593299
改質ペロブスカイト型複合酸化物、その製造方法及び複合誘電体材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187270
公開番号(公開出願番号):特開2010-024095
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】誘電特性は改質前と同等以上で、ペロブスカイト型複合酸化物を改質する被覆成分からの被覆成分の溶出も実質的になく、ペロブスカイト型複合酸化物の比表面積の経時変化及びAサイト金属の溶出を効果的に抑制すると共に、解砕性の良好な改質ペロブスカイト型複合酸化物を提供すること。【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面を、TiO2と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種とで被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記被覆が、加水分解性TiO2前駆体と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種の塩とを加水分解した後、焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面を、TiO2と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種とで被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記被覆が、加水分解性TiO2前駆体と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種の塩とを加水分解した後、焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物。
IPC (5件):
C01B 13/14
, H01B 3/00
, H01B 3/12
, C01G 23/00
, C04B 35/49
FI (5件):
C01B13/14 A
, H01B3/00 A
, H01B3/12 303
, C01G23/00 C
, C04B35/49 B
Fターム (36件):
4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA09
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031BA09
, 4G031CA01
, 4G031CA03
, 4G031CA05
, 4G031GA01
, 4G031GA04
, 4G042DA02
, 4G042DB28
, 4G042DC03
, 4G042DD10
, 4G047CA05
, 4G047CB06
, 4G047CC02
, 5G303AA01
, 5G303AA05
, 5G303AB05
, 5G303BA08
, 5G303CA01
, 5G303CA09
, 5G303CB03
, 5G303CB08
, 5G303CB15
, 5G303CB22
, 5G303CB35
, 5G303CB41
, 5G303CD01
, 5G303CD04
, 5G303DA02
引用特許:
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