特許
J-GLOBAL ID:201003023314325040
車両の車体前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169237
公開番号(公開出願番号):特開2010-006276
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】車両の走行中の前突による衝撃力が車体前部に与えられた場合に、車体前部が集中的に大きくは変形しないようにし、かつ、これが車体の重量の増加を抑制して達成できるようにする。【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントピラー4の長手方向の中途部6から前方に向かって突設されるアッパメンバ11を備える。フロントピラー4とアッパメンバ11とがそれぞれ車体2の幅方向で対面するアウタ、インナパネル22,23,40,41を備える。車体2の正面断面視(図1)で、フロントピラー4のアウタ、インナパネル22,23と協同して閉断面36,37を形成する第1補強板28と、アッパメンバ11のアウタ、インナパネル40,41と協同して閉断面57,61を形成する第2補強板53とを設ける。正面断面視(図1)で、第1、第2補強板28,53の少なくとも一部分が互いに重なるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向に延びるフロントピラーと、このフロントピラーの長手方向の中途部から前方に向かって突設されるアッパメンバとを備え、上記フロントピラーとアッパメンバとがそれぞれ車体の幅方向で対面するアウタ、インナパネルを備えた車両の車体前部構造において、
上記フロントピラーの内部に設けられ、車体の正面断面視で、このフロントピラーのアウタ、インナパネルと協同して閉断面を形成する第1補強板と、上記アッパメンバの内部に設けられ、上記正面断面視で、このアッパメンバのアウタ、インナパネルと協同して閉断面を形成する第2補強板とを設け、上記正面断面視で、上記第1、第2補強板の少なくとも一部分が互いに重なるようにしたことを特徴とする車両の車体前部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/04 A
, B62D25/08 E
Fターム (25件):
3D203AA02
, 3D203BB12
, 3D203BB13
, 3D203BB20
, 3D203BB38
, 3D203BB43
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203BB57
, 3D203BB59
, 3D203BC14
, 3D203CA23
, 3D203CA37
, 3D203CA52
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA66
, 3D203CA67
, 3D203CA68
, 3D203CA73
, 3D203CB03
, 3D203CB04
, 3D203CB21
, 3D203CB40
, 3D203DA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車の車体側部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-125386
出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (2件)
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