特許
J-GLOBAL ID:201003023427232022
ゴムクローラの製造装置及び製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-219706
公開番号(公開出願番号):特開2010-052586
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】 スパイラル形式の抗張体の内周側に位置する中成形型と、抗張体の外周側に位置する上下の上成形型及び下成形型との間で、クローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを、抗張体の略半周長分加硫成形した後に、残りの略半周長分のクローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを加硫成形するようにしたゴムクローラの製造装置を安価に提供する。【解決手段】 中成形型11を横方向に移送自在に案内する案内レール8を設けて該中成形型11を上成形型12と下成形型13との間に出入り自在とし、中成形型11を上成形型12と下成形型13との間から引き出した状態で、中成形型移送方向Xに直交する横方向に、ゴムクローラの中間製品を中成形型11から取出し又は中成形型11にセットすることができるように案内レール8の一部を取り外し可能とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1本の抗張力コードをスパイラル状に巻回することで無端状に構成された抗張体(2)の内周側に位置する中成形型(11)と、この中成形型(11)の上方で且つ抗張体(2)の外周側に位置する上成形型(12)と、前記中成形型(11)の下方で且つ抗張体(2)の外周側に位置する下成形型(13)とを有する加硫成形装置(7)を備え、この加硫成形装置(7)の中成形型(11)と、上成形型(12)及び下成形型(13)との間で、クローラ外周側ゴム(3A)及びクローラ内周側ゴム(4A)を、抗張体(2)の略半周長分加硫成形した後に、残りの略半周長分のクローラ外周側ゴム(3B)及びクローラ内周側ゴム(4B)を加硫成形するようにしたゴムクローラの製造装置において、
前記中成形型(11)を横方向に移送自在に案内する案内レール(8)を設けて該中成形型(11)を上成形型(12)と下成形型(13)との間に出入り自在とし、中成形型(11)を上成形型(12)と下成形型(13)との間から引き出した状態で、中成形型移送方向(X)に直交する横方向に、ゴムクローラの中間製品を中成形型(11)から取出し又は中成形型(11)にセットすることができるように案内レール(8)の一部を取り外し可能としたことを特徴とするゴムクローラの製造装置。
IPC (3件):
B62D 55/253
, B29C 35/02
, B29C 33/02
FI (3件):
B62D55/253 D
, B29C35/02
, B29C33/02
Fターム (29件):
4F202AA45
, 4F202AC03
, 4F202AD16
, 4F202AG05
, 4F202AG17
, 4F202AH12
, 4F202AH17
, 4F202CA27
, 4F202CB02
, 4F202CB29
, 4F202CC03
, 4F202CC04
, 4F202CR01
, 4F203AA45
, 4F203AC03
, 4F203AD16
, 4F203AG05
, 4F203AG17
, 4F203AH12
, 4F203DA11
, 4F203DB11
, 4F203DC01
, 4F203DJ01
, 4F203DJ05
, 4F203DJ13
, 4F203DK02
, 4F203DL10
, 4F203DN01
, 4F203DN10
引用特許:
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