特許
J-GLOBAL ID:200903048928355053

弾性クローラと抗張帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085916
公開番号(公開出願番号):特開2006-264515
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 スチールコード(抗張力芯線)が精度良く並べられた抗張帯を埋設することで切断が防止された弾性クローラ及びその抗張帯の製造方法を提供する。【解決手段】 横一列に並ぶ多数のスチールコード2をカレンダ装置のロール33間に通過させて当該スチールコード2にゴム3を一体に被覆し、当該スチールコード2が幅方向に所定間隔おきに並んだ状態で埋設された帯状素材4を得る。この帯状素材4を裁断面5aからスチールコード2までの被覆ゴム厚みk2が一定となるように帯長手方向に沿って裁断してコード状素材5とし、このコード状素材5を巻取ドラム42に螺旋状に巻き取っていく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
次の工程(a)〜(c)を含む抗張帯の製造方法。 (a)横一列に並ぶ多数の抗張力芯線をカレンダ装置のロール間に通過させて当該各芯線にゴムを一体に被覆することにより、前記多数の抗張力芯線が幅方向に所定間隔おきに並んだ状態で埋設された帯状素材を得る第一工程 (b)裁断面から前記抗張力芯線までの被覆ゴム厚みが一定となるように前記帯状素材をその帯長手方向に沿って裁断することにより、一本又は数本の前記抗張力芯線が内部に埋設されたコード状素材を得る第二工程 (c)前記コード状素材の側面同士を互いに密着させた状態で当該コード状素材をドラムに螺旋状に巻き取ることにより、無端帯状の抗張帯を構成する第三工程
IPC (1件):
B62D 55/253
FI (3件):
B62D55/253 C ,  B62D55/253 D ,  B62D55/253 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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