特許
J-GLOBAL ID:201003023637497657

電子レンジ用食品包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062681
公開番号(公開出願番号):特開2010-215259
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】容器本体、蓋体の間で、容器本体内部の蒸気圧力の増減で開閉される蒸気排出路を形成し、また、内容物の収容状態の密閉性を維持でき、加熱調理後の再密閉を確実にして容器本体内の負圧状態をも維持し、調理機能を更に高められようにする。【解決手段】容器本体1と蓋体11とによって、容器本体1に形成の容器嵌合部4に蓋体11に形成の蓋嵌合部14を強制的に嵌め合わせて食品包装容器とし、容器本体1内に生じる過熱蒸気の蒸気圧力で容器本体1から蓋体11を持ち上げて過熱蒸気を容器本体1外に排出する蒸気排出機構21を設ける。この蒸気排出機構21は、容器嵌合部4に嵌め合う蓋嵌合部14を上方に持ち上げた状態で容器嵌合部4、蓋嵌合部14相互間を係止するストッパー手段22と、嵌め合い時では閉塞され、持ち上げ時では容器本体1内と容器本体1外とを連通開放させる蒸気抜き溝27を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
調理品を収容する容器本体と、この容器本体の開口部を施蓋する蓋体とを、容器本体の周縁部に形成した容器嵌合部に蓋体の周縁部に形成した蓋嵌合部を強制的に嵌め合わせることで容器本体を密封する食品包装容器であって、容器本体内に生じる過熱蒸気の蒸気圧力で容器本体から蓋体を持ち上げて過熱蒸気を容器本体外に排出する蒸気排出機構を設けて成り、この蒸気排出機構は、容器嵌合部に嵌め合う蓋嵌合部を上方に持ち上げた状態で容器嵌合部、蓋嵌合部相互間を係止するストッパー手段と、嵌め合い時では閉塞され、持ち上げ時では容器本体内と容器本体外とを連通開放させる蒸気抜き溝とを形成して成ることを特徴とする電子レンジ用食品包装容器。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 51/16
FI (2件):
B65D81/34 U ,  B65D51/16 Z
Fターム (18件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AA26 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084CC05 ,  3E084DA03 ,  3E084DC03 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FC03 ,  3E084FC07 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子レンジ用食品容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-194460   出願人:株式会社サンプラスト三笠
  • 容器の外蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260037   出願人:ニックス株式会社
  • 通気可能容器組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-519290   出願人:ザ・グラッド・プロダクツ・カンパニー
審査官引用 (3件)
  • 電子レンジ用食品容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-194460   出願人:株式会社サンプラスト三笠
  • 容器の外蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260037   出願人:ニックス株式会社
  • 通気可能容器組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-519290   出願人:ザ・グラッド・プロダクツ・カンパニー

前のページに戻る