特許
J-GLOBAL ID:201003023688661630

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178369
公開番号(公開出願番号):特開2010-019930
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 画像形成中の機械要素系の負荷変動、外乱による中間転写ベルトの搬送速度変動があっても良好な画質の画像を得ること。【解決手段】 パルスにより駆動するモータを制御するための制御手段を有する画像形成装置は、速度偏差を補正するための速度補正データを速度フィードフォワード制御指令として生成する速度補正データ生成部と、トルクの変動を補正するためのトルク補正データをトルクフィードフォワード制御指令として生成するトルク補正データ生成部と、速度フィードフォワード制御指令を用いて速度偏差を補正し、トルクフィードフォワード制御指令に基づき、トルクの変動を補正した状態で、トルクフィードフォワード制御指令に基づき、トルクを制御するための電流値を補正するトルクフィードバック制御部と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
パルスにより駆動するモータを制御するための制御手段を有する画像形成装置であって、前記制御手段は、 速度制御により前記モータを駆動するために生成された速度指令駆動パルスと、当該モータの速度を検出する検出手段により検出された検出速度情報と、に基づき前記モータの速度偏差を算出する速度偏差算出手段と、 前記速度偏差を補正するための速度補正データを速度フィードフォワード制御指令として生成する速度補正データ生成手段と、 前記速度フィードフォワード制御指令に基づき、前記速度偏差を補正する速度偏差補正手段と、 前記モータを駆動するためにモータドライバに入力される電流値と、当該モータを駆動するために前記ドライバに入力される速度指令駆動パルスとに基づき、当該モータを駆動するためのトルクを算出するトルク算出手段と、 前記モータの回転により生じるトルクの変動を算出するトルク変動データ算出手段と、 前記トルクの変動を補正するためのトルク補正データをトルクフィードフォワード制御指令として生成するトルク補正データ生成手段と、 前記トルクフィードフォワード制御指令に基づき、前記トルクの変動を補正するトルク補正手段と、 前記速度フィードフォワード制御指令を用いて前記速度偏差を補正し、前記トルクフィードフォワード制御指令に基づき、前記トルクの変動を補正した状態で、当該トルクフィードフォワード制御指令に基づき、前記電流値を補正するトルクフィードバック制御手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  H02P 8/12
FI (2件):
G03G15/16 ,  H02P8/00 L
Fターム (35件):
2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA29 ,  2H200GA30 ,  2H200GA47 ,  2H200JC03 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA27 ,  2H200LA29 ,  2H200PA06 ,  2H200PA08 ,  2H200PA09 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA12 ,  2H200PA22 ,  2H200PB05 ,  2H200PB14 ,  2H200PB15 ,  2H200PB16 ,  2H200PB39 ,  2H200PB40 ,  5H580AA04 ,  5H580AA05 ,  5H580AA07 ,  5H580BB07 ,  5H580BB09 ,  5H580CA12 ,  5H580CA15 ,  5H580FA02 ,  5H580FA03 ,  5H580FA04 ,  5H580HH01 ,  5H580HH22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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