特許
J-GLOBAL ID:201003023982314956

せん断加工用金型の不良検知装置およびこれを備えたせん断加工装置ならびにせん断加工用金型の不良検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110710
公開番号(公開出願番号):特開2010-260113
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】パンチおよびダイの交換頻度を低減することができるせん断加工用金型の不良検知装置を提供する。【解決手段】不良検知装置100は、一対のパンチ1とダイ3とを備え、パンチ1とダイ3との間に被切断物4を挟み、パンチ1とダイ3とによって被切断物4に荷重をかけて被切断物4を切断するせん断加工用金型101に適用可能である。不良検知装置100は、せん断加工用金型101の、被切断物4の切断時に、パンチ1から被切断物4に加わる荷重が最大となるときのパンチ1とダイ3との相対位置を検出する検出部6,7,22と、検出部6,7,22に検出された相対位置の経時変化を示すデータを出力する出力部24と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のパンチとダイとを備え、前記パンチと前記ダイとの間に被切断物を挟み、前記パンチと前記ダイとによって前記被切断物に荷重をかけて前記被切断物を切断するせん断加工用金型の不良検知装置において、 前記せん断加工用金型の、前記被切断物の切断時に、前記パンチから前記被切断物に加わる荷重が最大となるときの前記パンチと前記ダイとの相対位置を検出する検出部と、該検出部に検出された前記相対位置の経時変化を示すデータを出力する出力部と、を有することを特徴とするせん断加工用金型の不良検知装置。
IPC (2件):
B23D 15/00 ,  B23Q 17/00
FI (2件):
B23D15/00 Z ,  B23Q17/00 A
Fターム (2件):
3C029EE01 ,  3C039AA00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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