特許
J-GLOBAL ID:200903029201066127

切断刃摩耗検知装置を備えたリードフレーム組立体の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007207
公開番号(公開出願番号):特開2000-202739
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ワークを切断する切断装置の切断刃の摩耗状態を検出する。【解決手段】 切断刃(17)がワーク(4)に接触する可動型(11)の移動位置を検出して出力を生ずる位置センサ(31)と、金型駆動装置(2)により切断刃(17)をワーク(4)に押圧する押圧力を電気信号に変換する圧力センサ(32)と、圧力センサ(32)の出力が所定のレベルを超えたときに警報出力を発生する比較回路(34)と、位置センサ(31)の出力が発生したときに圧力センサ(32)の電気信号を比較回路(34)に付与するゲート回路(35)とを有する切断刃摩耗検知装置(6)を切断装置に設ける。切断刃(17)がワーク(4)に接触してワーク(4)を切断するときを位置センサ(31)により検出し、位置センサ(31)の出力が発生したときに金型駆動装置(2)により切断刃(17)をワーク(4)に押圧する押圧力を圧力センサ(32)により検出することができる。
請求項(抜粋):
固定型及び該固定型の上方で垂直方向に移動可能に配置された可動型を有する金型装置と、前記可動型を駆動する金型駆動装置とを備え、前記可動型に設けられた切断刃を前記金型駆動装置により駆動してワークを切断する切断装置において、前記切断刃が前記ワークに接触する前記可動型の移動位置を検出して出力を生ずる位置センサと、前記金型駆動装置により前記切断刃を前記ワークに押圧する押圧力を電気信号に変換する圧力センサと、該圧力センサの出力が所定のレベルを超えたときに警報出力を発生する比較回路と、前記位置センサの出力が発生したときに前記圧力センサの電気信号を前記比較回路に付与するゲート回路とを有する切断刃摩耗検知装置を備えたことを特徴とする切断装置。
IPC (2件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 17/22
FI (2件):
B23Q 17/09 H ,  B23Q 17/22 B
Fターム (3件):
3C029AA15 ,  3C029CC05 ,  3C029DD08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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