特許
J-GLOBAL ID:201003024077060580
微小カプセルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
安部 誠
, 大井 道子
, 手島 勝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007071388
公開番号(公開出願番号):WO2008-053988
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
本発明によって遺伝子ベクターに使用されるような微小カプセルを多種少量生産し得る製造方法が提供される。この製造方法では、複数の原料供給用マイクロチャネル(12,13,14)と該複数の原料供給用マイクロチャネルと連通する反応用マイクロチャネル(18)とが形成された基材の該原料供給用マイクロチャネルのうちの少なくとも一つ(13)に封入物質を含む流体を供給し、複数の原料供給用マイクロチャネルのうちの少なくとも他の一つ(12,14)にエンベロープを形成するための原料を含むエンベロープ形成用流体を供給し、各マイクロチャネルから反応用マイクロチャネルに合流したエンベロープ形成用流体と封入物質含有流体とを合流時に形成されるそれら流体間の界面が継続的に維持されるようにして該反応用マイクロチャネルを流動させる。
請求項(抜粋):
直径1μm以下のエンベロープと該エンベロープ内部に封入された物質とから成る微小カプセルを製造する方法であって、
複数の原料供給用マイクロチャネルと、該複数の原料供給用マイクロチャネルと連通する反応用マイクロチャネルとが形成された基材を用意すること、
前記複数の原料供給用マイクロチャネルのうちの少なくとも一つに前記封入物質を含む流体を供給すること、
前記複数の原料供給用マイクロチャネルのうちの少なくとも他の一つに前記エンベロープを形成するための原料を含むエンベロープ形成用流体を供給すること、
各マイクロチャネルから前記反応用マイクロチャネルに合流した前記エンベロープ形成用流体と前記封入物質含有流体とを、合流時に形成されるそれら流体間の界面が継続的に維持されるようにして該反応用マイクロチャネルを流動させることによって、該反応用マイクロチャネル内において前記エンベロープ内部に前記封入物質が配置された状態の微小カプセルを形成すること、および、
前記反応用マイクロチャネルを流動してきた前記微小カプセルを含有する流体を回収すること、
を包含する微小カプセル製造方法。
IPC (6件):
A61K 9/133
, A61K 31/708
, A61K 31/711
, A61K 47/48
, A61K 47/24
, A61K 47/34
FI (6件):
A61K9/133
, A61K31/7088
, A61K31/711
, A61K47/48
, A61K47/24
, A61K47/34
Fターム (22件):
4C076AA19
, 4C076AA95
, 4C076BB13
, 4C076BB16
, 4C076BB21
, 4C076BB25
, 4C076CC41
, 4C076DD63
, 4C076DD69
, 4C076EE23
, 4C076EE26
, 4C076FF34
, 4C076GG26
, 4C086AA10
, 4C086EA16
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA21
, 4C086MA24
, 4C086MA59
, 4C086MA66
, 4C086NA13
引用特許:
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