特許

J-GLOBAL ID：201003024740395273

水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法

発明者： 白木 賢太郎 ,  赤坂 健 ,  平野 篤 ,  前田 優
出願人/特許権者： 国立大学法人 筑波大学
代理人 (3件)： 辻田 幸史 ,  清水 善廣 ,  阿部 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-207851
公開番号（公開出願番号）：特開2010-042956
出願日： 2008年08月12日
公開日（公表日）： 2010年02月25日
要約：

【課題】 水系媒体中へのカーボンナノチューブの効果的な分散方法を提供すること。【解決手段】 本発明の水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法は、タンパク質とアルコールの存在下でカーボンナノチューブを分散させることを特徴とするものである。本発明によれば、タンパク質を用いた水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法において、カーボンナノチューブの分散量を容易に高めることができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法であって、タンパク質とアルコールの存在下でカーボンナノチューブを分散させることを特徴とする方法。

IPC (4件)：

C01B 31/02 ,  B01J 13/00 ,  B01F 17/52 ,  B01F 17/00

FI (4件)：

C01B31/02 101F ,  B01J13/00 B ,  B01F17/52 ,  B01F17/00

Fターム (22件)：

4D077AB01 ,  4D077AC05 ,  4D077BA07 ,  4D077DC02Y ,  4D077DC12Y ,  4D077DC72Y ,  4D077DD62Y ,  4G065AB03X ,  4G065AB03Y ,  4G065AB19X ,  4G065AB29Y ,  4G065BA07 ,  4G065BB06 ,  4G065CA11 ,  4G065EA01 ,  4G146AA12 ,  4G146AB06 ,  4G146AD17 ,  4G146CB10 ,  4G146CB16 ,  4G146CB19 ,  4G146CB35

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 単層カーボンナノチューブ-卵白タンパク質複合体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-309797   出願人：光州科学技術院

審査官引用 (5件)

• カーボンナノチューブの分散性向上方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-146060   出願人：清水建設株式会社
• 単層カーボンナノチューブ-卵白タンパク質複合体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-309797   出願人：光州科学技術院
• 水分散性蛋白質-カーボンナノチューブ複合体、その製造方法及びその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-209360   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 核酸により分散されたカーボンナノチューブの分離
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2005-510368   出願人：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
• カーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法およびカーボンナノチューブ組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-331240   出願人：東レ株式会社