特許
J-GLOBAL ID:201003025007501195

音声符号化装置及び方法、音声復号化装置及び方法、並びに、音声帯域拡張装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183113
公開番号(公開出願番号):特開2010-020251
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】復号信号の主観的品質を向上させる。【解決手段】音声信号の低域スペクトルを符号化した情報と高域スペクトルの性質に関する補助情報とを含むビットストリームから、低域スペクトルと高域スペクトルの両方に相当する周波数成分を含む音声信号を復号する音声復号化装置は、ビットストリームを、音声信号の低域スペクトルを符号化した情報と高域スペクトルの性質に関する補助情報とに分離する手段と、音声信号の低域スペクトルを符号化した情報から低域スペクトルを復号する手段と、復号により得られた低域スペクトルの一部または全体を高域に複写することにより第1の高域スペクトルを得る手段と、補助情報を利用して第1の高域スペクトルの形状を調整することにより第2の高域スペクトルを得るスペクトル形状調整手段と、低域スペクトルと第2の高域スペクトルとを利用して音声信号を復号する手段とを備えた。【選択図】図15
請求項(抜粋):
音声信号の低域スペクトルを符号化した情報と高域スペクトルの性質に関する補助情報とを含むビットストリームから、前記低域スペクトルと前記高域スペクトルの両方に相当する周波数成分を含む音声信号を復号する音声復号化装置であって、 前記ビットストリームを、音声信号の低域スペクトルを符号化した情報と、高域スペクトルの性質に関する補助情報とに分離する手段と、 前記音声信号の低域スペクトルを符号化した情報から、低域スペクトルを復号する手段と、 復号によって得られた低域スペクトルの一部または全体を高域に複写することによって第1の高域スペクトルを得る手段と、 前記高域スペクトルの性質に関する補助情報を利用して前記第1の高域スペクトルの形状を調整することによって第2の高域スペクトルを得るスペクトル形状調整手段と、 前記低域スペクトルと前記第2の高域スペクトルとを利用して音声信号を復号する手段と、 を備えた音声復号化装置。
IPC (5件):
G10L 21/04 ,  G10L 19/00 ,  G10L 21/02 ,  H03M 7/30 ,  G10L 19/02
FI (6件):
G10L21/04 130A ,  G10L19/00 330B ,  G10L21/02 400 ,  G10L21/04 120D ,  H03M7/30 Z ,  G10L19/02 150
Fターム (3件):
5J064AA01 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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