特許
J-GLOBAL ID:201003025053205894

個装吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073188
公開番号(公開出願番号):特開2010-220911
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】迅速かつ容易な開封及びコンパクトな個装形状とし、開封後の吸収性物品の装着作業を容易にするとともに、身体にフィットしやすくする。【解決手段】ナプキン1は、長手方向の両端部をそれぞれ表面シート3側の面に折り畳むとともに、更に略長手方向中心部にて内側に折り畳むことにより四つ折りとされる。包装シート10は、ナプキン1の長手方向一方側の端部から外側に延在して設けられ、ナプキン1の両端折り畳み部1A、1Bを折り畳んだ状態で、ナプキン1を長手方向に沿って包囲し、次いでナプキン1と共に四つ折りに折り畳まれた後、包装シート10の開口した両側縁部が封鎖されるとともに、外側延在部分の端部が開封端部として包装シート10の外面に剥離可能に接合されて個装状態とする。使用時には、前記開封端部を摘んで展開方向に引っ張ることにより、包装シート10とナプキン1の折り畳みが展開できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性表面シートと裏面シートとの間に吸収体が介在された吸収性物品と、この吸収性物品を個装する包装シートとからなり、前記吸収性物品は、長手方向の両端部をそれぞれ前記表面シート側の面に折り畳むとともに、更に略長手方向中心部にて内側に折り畳むことにより四つ折りとされた個装吸収性物品であって、 前記包装シートは、前記吸収性物品の長手方向一方側の端部から外側に延在して設けられ、前記吸収性物品の両端折り畳み部を折り畳んだ状態で、前記吸収性物品を長手方向に沿って包囲し、次いで前記吸収性物品と共に四つ折りに折り畳まれた後、前記包装シートの開口した両側縁部が封鎖されるとともに、外側延在部分の端部が開封端部として前記包装シートの外面に剥離可能に接合されて個装状態とされ、 使用時に、前記開封端部を摘んで展開方向に引っ張ることにより、前記包装シートと吸収性物品の折り畳みが展開できるようにしたことを特徴とする個装吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 370 ,  A61F13/18 340
Fターム (14件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA16 ,  3B200BB04 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200CA11 ,  3B200CA12 ,  3B200CA13 ,  3B200DE03 ,  3B200DE05 ,  3B200DE16 ,  3B200DF08 ,  3B200DF09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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