特許
J-GLOBAL ID:201003025978604845
ゴルフボールおよびその設計方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 吉田 尚美
, 中村 綾子
, 深川 英里
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 松崎 隆
, 広瀬 幹規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035017
公開番号(公開出願番号):特開2010-194316
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】本願発明は、非円形ディンプルの面形状の空気抵抗を低減することによって、ゴルフボールの空気力学的性能を向上させることを目的とする。【解決手段】非円形ディンプルの底面を滑らかにするゴルフボールその設計方法が提供される。ここで、非円形ディンプルDNCは、線分LSと滑らかな曲線セグメントCSとのいずれかまたは両方をいくつかの接続点において接続してなる表面上の輪郭線の周縁を有し、非円形ディンプルDNC の底面BSが、ゴルフボールの外径を与える仮想球内部のある基準平面RP上に設けた基準点Aと、輪郭線上の接続点以外の位置に設けた少なくとも5つの周縁点Bのそれぞれとを結び、基準点Aにおいて基準平面RPに正接する少なくとも5つの基準曲線RCのそれぞれによって形成される少なくとも5つのファセットからなる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
表面に複数の円形ディンプルと該円形ディンプルの間におかれた複数の非円形ディンプルを有するゴルフボールであって、
該非円形ディンプルは、線分と滑らかな曲線セグメントとのいずれかからなるいくつかの周縁セグメントを互いに接続してなる前記表面上の輪郭線の周縁を有しており、
該非円形ディンプルの底面は、少なくとも5つの基準曲線に基づいて形成される少なくとも5つのファセットを接続して画定され、該基準曲線は、ゴルフボールの外径を与える仮想球の内側に設けた基準点と、前記周縁セグメント同士の接続点以外の輪郭線上の位置に設けた少なくとも5つの周縁点のいずれかとを通り、前記基準点を含む基準平面に前記基準点において正接する、ゴルフボール。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
ゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-232855
出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
-
ゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-004418
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
特開昭64-008982
-
ゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-364720
出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
全件表示
前のページに戻る