特許
J-GLOBAL ID:201003026042270895
メディア情報の注目度測定装置、メディア情報の注目度測定方法、メディア情報の注目度測定プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
, 山口 幸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-279820
公開番号(公開出願番号):特開2010-108257
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】精度の高い注目指標を算出して広告メディアなどのメディア情報の注目度を測定可能な技術を提供する。【解決手段】広告メディア掲示位置の近傍に設置されたカメラの撮像画像が広告効果測定装置10の画像入力部11に入力される。この装置10は、入力画像から顔領域を検出する顔検出部12と、顔領域をもとに顔姿勢パラメータ値を推定する顔姿勢推定部13と、検出顔の状態を判別する状態判別部14と、検出顔に検出IDおよび注視時間を付与する検出ID・注視時間付与部15と、各部12.14.15の処理結果を一時記録する前検出状態記録部16とを備えている。この各部12〜15の処理結果のいずれか/すべてが注目者ログ記憶部17に蓄積される。このログをもとに注目指標集計部18が指定期間内の注目者指数を求め、該注目者指数を集計する。この集計結果が出力手段19にて出力される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
メディア情報を表示する表示器機の周囲を撮像装置で撮像した画像から、該メディア情報の注目度を測定する装置であって、
前記撮像装置より連続的に入力されたフレームから顔の存在する領域を検出し、検出顔情報として該顔領域の検出位置・大きさ・顔らしさの類似度・検出時刻を取得する顔領域検出手段と、
前記顔領域検出手段の検出した顔領域をもとに顔の姿勢を表すパラメータを推定する顔姿勢推定手段と、
前フレームの顔領域と現フレームの顔領域とを、前記検出顔情報および前記パラメータを用いて対応付け、該現フレームの顔領域の状態を判別する状態判別手段と、
前記対応付けられた前フレームの顔領域が持つ検出IDおよび注視時間に基づき現フレームでの検出IDと注視時間とを付与する情報付与手段と、
前記各手段の処理結果のいずれか/すべてのログをもとに指定期間内の注目者指数を求め、該注目者指数を集計する注目指数集計手段と、
を備えたことを特徴とするメディア情報の注目度測定装置。
IPC (5件):
G06Q 10/00
, G06T 7/20
, G06T 1/00
, G09F 19/00
, G06Q 30/00
FI (5件):
G06F17/60 170Z
, G06T7/20 300B
, G06T1/00 340A
, G09F19/00 Z
, G06F17/60 326
Fターム (11件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DC08
, 5B057DC33
, 5L096CA04
, 5L096EA39
, 5L096FA59
, 5L096FA67
, 5L096FA69
引用特許:
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