特許
J-GLOBAL ID:201003026124897926

潤滑油組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261066
公開番号(公開出願番号):特開2010-090250
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】省燃費性、低蒸発性と低温粘度に優れ、ポリ-α-オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、150°Cにおける高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性、NOACKにおける低蒸発性と-35°C以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下、40°Cにおける動粘度が14〜25mm2/s、粘度指数が120以上である第1の潤滑油基油成分、及び、40°Cにおける動粘度が14mm2/s未満である第2の潤滑油基油成分を含有し、潤滑油基油全量基準で、第1の潤滑油基油成分の含有量が10〜99質量%、第2の潤滑油基油成分の含有量が1〜50質量%である潤滑油基油と、粘度指数向上剤と、を含有し、100°Cにおける動粘度が4〜12mm2/sであり、粘度指数が200〜350である潤滑油組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
尿素アダクト値が4質量%以下、40°Cにおける動粘度が14〜25mm2/s、粘度指数が120以上である第1の潤滑油基油成分、及び、40°Cにおける動粘度が14mm2/s未満である第2の潤滑油基油成分を含有し、潤滑油基油全量基準で、前記第1の潤滑油基油成分の含有量が10〜99質量%、前記第2の潤滑油基油成分の含有量が1〜50質量%である潤滑油基油と、粘度指数向上剤と、 を含有し、100°Cにおける動粘度が4〜12mm2/sであり、粘度指数が200〜350であることを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (3件):
C10M 171/00 ,  C10M 169/04 ,  C10M 145/14
FI (3件):
C10M171/00 ,  C10M169/04 ,  C10M145/14
Fターム (14件):
4H104CB08C ,  4H104EA01A ,  4H104EA01Z ,  4H104EA02A ,  4H104EA02C ,  4H104EA02Z ,  4H104EA03C ,  4H104EA04A ,  4H104EA21A ,  4H104EA30Z ,  4H104JA01 ,  4H104LA01 ,  4H104LA20 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 尿素付加法により石油の中質留分および重質留分から分離されるn-パラフィン中のモノメチルパラフィン成分

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