特許
J-GLOBAL ID:201003026157412812

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-166698
公開番号(公開出願番号):特開2010-005055
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】メイン基板やサブ基板から周辺基板へシリアル通信でデータを伝送している場合において、当該シリアル通信における不具合を検出する。【解決手段】遊技機の制御部又は副制御部からデータを受け、当該データをシリアルデータに変換して送信するとともに、戻された前記シリアルデータを受信するシリアル通信部と、前記シリアル通信部から受けた前記シリアルデータをパラレルデータへ変換し、前記変換されたパラレルデータに基づき所定の処理を実行する周辺基板とを備える。シリアル通信部40Sから周辺基板44-1,44-2へデータを転送しつつ、当該データをシリアル通信部40Sへ戻すループバック構造を採用し、シリアル通信部40Sの比較部40S-6でループバックされたデータを送信済データと比較することで、シリアルデータが正しく伝送されたかどうか判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技に係る制御を実行する制御部と、 前記制御部で生成した情報に基づき所定の処理を実行する副制御部と、 前記制御部又は前記副制御部からデータを受け、当該データをシリアルデータに変換して送信するとともに、戻された前記シリアルデータを受信するシリアル通信部と、 前記シリアル通信部から受けた前記シリアルデータをパラレルデータへ変換するシフトレジスタ、及び、前記シフトレジスタで変換された前記パラレルデータを格納するストレージレジスタを含み、前記パラレルデータに基づき所定の処理を実行する周辺基板とを備え、 前記シリアル通信部は、前記周辺基板へ送信すべきデータを格納する送信データバッファと、前記送信データバッファからデータを読み出して当該データを前記シリアルデータに変換して送り出すパラレル-シリアル変換部と、前記送信データバッファから読み出して送信したデータを格納する送信済データ格納レジスタと、戻された前記シリアルデータをパラレルデータに変換するループバックシフトレジスタと、前記ループバックシフトレジスタで変換されたパラレルデータを格納するループバックレジスタと、前記ループバックレジスタのデータを前記送信済データ格納レジスタのデータと比較することにより前記シリアルデータが正しく伝送されたかどうか判定する比較部とを備え、 前記シリアル通信部のパラレル-シリアル変換部の出力端と前記周辺基板のシフトレジスタの入力端が接続され、前記周辺基板のシフトレジスタの出力端と前記シリアル通信部のループバックシフトレジスタの入力端が接続されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z
Fターム (2件):
2C088EA09 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 遊技機の制御データ送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-208823   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-179963   出願人:株式会社大一商会

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