特許
J-GLOBAL ID:201003026166457969
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-301300
公開番号(公開出願番号):特開2010-129301
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】電極に印加する電圧の変化に対する色味の変化が少なく、かつ発光効率の高い有機エレクトロルミネッセンス素子、該有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた照明装置、面状光源、および照明装置を提供する。【解決手段】有機EL素子11は、陽極1及び陰極6と、陽極1および陰極6間に設けられ、かつそれぞれが発光層を含む複数の発光ユニットと、発光ユニットに挟持されて配置される電荷発生層40と、前記発光ユニットの少なくとも一つは、発光層が2層以上積層する発光部を有し、前記発光部を構成する各発光層が、互いに異なるピーク波長の光を発し、発光する光のピーク波長が長い発光層ほど、前記陽極寄りに配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽極と、陰極と、前記陽極および陰極間に設けられ、かつそれぞれが発光層を含む複数の発光ユニットと、前記発光ユニットに挟持されて配置される電荷発生層とを有し、
前記電荷発生層は、仕事関数が3.0eV以下の金属およびその化合物(A)の1種類以上と、仕事関数が4.0eV以上の化合物(B)の1種類以上とを含み、
前記発光ユニットの少なくとも一つは、発光する光のピーク波長が長い発光層ほど、前記陽極寄りに配置された複数の発光層を備えることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B33/12 C
, H05B33/14 A
Fターム (11件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC04
, 3K107CC06
, 3K107CC08
, 3K107CC09
, 3K107DD52
, 3K107FF06
, 3K107FF13
, 3K107FF19
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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