特許
J-GLOBAL ID:201003026618658657

永久磁石式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322612
公開番号(公開出願番号):特開2010-148235
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【目的】モータ特性を低下させることなく、永久磁石の減磁を抑制し、製造が容易な永久磁石式回転電機を提供する。【構成】回転子1は、軸方向に2分割された回転子鉄心2a,2bを備える。この回転子鉄心における各磁極の位置には、永久磁石30を装着する。各磁極の永久磁石30は、分割された2つの回転子鉄心2a,2bを実方向に貫通する1本の板状の部材によって構成する。各回転子鉄心2a,2bの各磁極の外周には、それぞれ凸部31a,31bを回転子の軸方向に沿って設ける。この凸部31a,31bは、分割された2つの回転子鉄心2a,2bごとにずれた位置に設ける。回転子外周の凸部31a,31bにおいて回転子磁束密度が高くなり、その部分が磁極の磁極中心となる。2つの回転子鉄心2a,2bにおいて、外周凸部31a,31bの位置がずれているため、永久磁石30の位置は同じでもスキュー機能が発揮される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心に電機子巻線を有する固定子と、回転子鉄心内に永久磁石を埋設してなる回転子を備えた永久磁石式回転電機において、 前記回転子鉄心を軸方向において2つ以上に分割し、この分割した回転子鉄心間において永久磁石の装着位置を同一とすると共に、分割された各回転子鉄心における磁気特性を異ならせる手段を設け、この手段により回転子鉄心にスキュー機能を発揮させることを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/06
FI (5件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K1/06 A
Fターム (32件):
5H601AA02 ,  5H601AA20 ,  5H601AA22 ,  5H601AA28 ,  5H601BB20 ,  5H601CC01 ,  5H601CC13 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE27 ,  5H601GA02 ,  5H601GA15 ,  5H601GA24 ,  5H601GA28 ,  5H601GA32 ,  5H601GA38 ,  5H601GA39 ,  5H601GD03 ,  5H601GD09 ,  5H622AA03 ,  5H622CA07 ,  5H622CA09 ,  5H622CA10 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622DD01 ,  5H622DD02 ,  5H622DD03 ,  5H622PP03 ,  5H622QB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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