特許
J-GLOBAL ID:201003027006057413

映像品質推定装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  黒川 弘朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178792
公開番号(公開出願番号):特開2010-252400
出願日: 2010年08月09日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】フレームレートと単位フレーム当たりの符号量の、映像品質に対するトレードオフが考慮された、具体的で有用な品質設計・管理指針を得る。【解決手段】映像メディアに関する単位時間当たりの符号化ビット数を示す入力符号化ビットレート221Aと、単位時間当たりのフレーム数を示す入力フレームレート221Bを入力として、これら主パラメータ221に対する主観映像品質を推定する際、推定モデル特定部212により、入力フレームレート221Bに基づいて映像メディアの符号化ビットレートと主観映像品質との関係を示す推定モデル222を特定し、特定された推定モデル222を用いて入力符号化ビットレート221Aに対応する主観映像品質を推定し主観映像品質推定値223として出力する。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
複数のフレームに符号化した映像メディアに関する、単位時間当たりの符号化ビット数を示す入力符号化ビットレートおよび単位時間当たりのフレーム数を示す入力フレームレートを取得するパラメータ取得部と、 前記入力フレームレートに基づいて前記入力符号化ビットレートと主観映像品質との関係を示す推定モデルを特定する推定モデル特定部と、 特定された前記推定モデルを用いて前記入力符号化ビットレートに対応する主観映像品質を推定し、通信網を介して任意の端末で受信し再生した前記映像メディアから視聴者が実感する主観映像品質の推定値として出力する映像品質推定部と を備え、 前記推定モデル特定部は、前記入力フレームレートで送信された前記映像メディアの主観映像品質の最良値を示す最良映像品質を算出する最良映像品質算出部と、前記入力フレームレートで送信された前記映像メディアの主観映像品質に関する変化度合いを示す映像品質第1変化指標を算出する映像品質第1変化指標算出部と、前記入力フレームレートで送信された前記映像メディアの主観映像品質に関する変化度合いを示す映像品質第2変化指標を算出する映像品質第2変化指標算出部と、前記最良映像品質、前記映像品質第1変化指標、および前記映像品質第2変化指標を含む推定モデル特定パラメータに基づいて前記推定モデルを生成する推定モデル生成部とを備える ことを特徴とする映像品質推定装置。
IPC (2件):
H04N 7/26 ,  H04N 17/00
FI (2件):
H04N7/13 Z ,  H04N17/00 A
Fターム (16件):
5C061BB07 ,  5C061CC03 ,  5C159KK01 ,  5C159KK47 ,  5C159SS06 ,  5C159TA00 ,  5C159TC00 ,  5C159TC26 ,  5C159TC27 ,  5C159TC30 ,  5C159TC34 ,  5C159TC47 ,  5C159TD16 ,  5C159UA01 ,  5C159UA29 ,  5C159UA38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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