特許
J-GLOBAL ID:201003027261755663

メカニカルな流体密封接続を形成するための器具および方法、並びに電子システムの冷却を容易化するためのアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-085695
公開番号(公開出願番号):特開2010-244546
出願日: 2010年04月02日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】メカニカルな流体密封接続を形成するための器具および方法を提供する。【解決手段】該器具は溝付き接続具を含み、該接続具は、以下の両者間で前記メカニカルな流体密封接続が形成されることになる、該接続具を配管内に在置することが可能なサイズにされた外径を有し、さらに、溝付き接続具はその外表面周りの円周溝および該円周溝内に一つ以上の隆起形状部を含む。また、該器具は、形状記憶合金で形成され横断方向に熱収縮性のリングも含む。このリングは、該リングを配管上に嵌めて在置することが可能なサイズに作られている。溝付き接続具が配管内に在置され、リングが配管上に嵌めて溝付き接続具の円周溝の上に整列して配置されたとき、リングの熱収縮が、配管の円周溝中への変形と該円周溝内の隆起形状部との密着とをもたらし、これによりメカニカルな流体密封接続が形成される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
メカニカルな流体密封接続を形成するための器具であって、 前記器具は、 溝付き接続具の少なくとも一部を配管内に在置することが可能な外径を有し、これらの間で前記メカニカルな流体密封接続が形成されることになる、前記溝付き接続具であって、前記溝付き接続具はその外表面周りに円周溝および前記円周溝内に少なくとも一つの隆起形状部を有し、前記円周溝は、前記溝付き接続具の前記配管内に在置される前記少なくとも一部に配置される、前記溝付き接続具と、 横方向に熱収縮性で、軸方向の面を有する、形状記憶合金で形成されたリングであって、前記軸方向面の前記リングの内径は、前記リングを前記配管に嵌めて在置させることが可能なサイズにされている、前記リングと、 を含み、 前記溝付き接続具の前記少なくとも一部が前記配管内に在置され、前記リングが、前記配管上に嵌められ前記溝付き接続具の前記外表面の前記円周溝の上に少なくとも部分的に整列して在置されたとき、前記リングの熱収縮が、前記配管の前記円周溝の中への変形と前記円周溝内の前記少なくとも一つの隆起形状部との密着とをもたらし、これにより前記メカニカルな流体密封接続が形成される、 前記器具。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/20
FI (3件):
G06F1/00 360C ,  G06F1/00 360A ,  H05K7/20 W
Fターム (7件):
5E322AA07 ,  5E322AB05 ,  5E322BB03 ,  5E322DA00 ,  5E322EA05 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-050588
  • 特開平4-050588
  • ホース接続具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-059625   出願人:株式会社タカギ
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