特許
J-GLOBAL ID:201003027261886830
ボイド発生予測方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315767
公開番号(公開出願番号):特開2010-137439
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】射出成形品に発生するボイドを、短時間で予測するボイド発生予測方法を提供する。【解決手段】金型内の流体が流れる流路の大きさが変化する段差部102を通過する流体110のレイノルズ数と段差部102から流体が飛び出すときの飛び出し角度θ1との関係を求めておき、ボイドの発生予測を行う成形品を作る金型内の段差部を通過する流体のレイノルズ数を、上記で求めた関係に当てはめることで被予測金型の段差部での飛び出し角度θ1を求める。飛び出し角度θ1が段差部壁面103の角度θ2より小さい場合にボイドが発生すると予測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路の開放端から流体が飛び出すときの飛び出し角度と当該流体が飛び出すときの流体のレイノルズ数から流体の飛び出し角度とレイノルズ数の関係を求めておき、
前記飛び出し角度とレイノルズ数の関係を用いて、金型内における段差部を通過する流体のレイノルズ数から当該段差部からの流体の飛び出し角度を求めて、当該段差部からの流体の飛び出し角度により当該金型によって成形される成形品のボイドの発生を予測することを特徴とするボイド発生予測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B29C45/76
, G06F17/50 612Z
Fターム (11件):
4F206AG01
, 4F206AG22
, 4F206AM23
, 4F206AM32
, 4F206AR13
, 4F206JA07
, 4F206JL09
, 4F206JP30
, 4F206JQ81
, 5B046AA05
, 5B046JA09
引用特許: