特許
J-GLOBAL ID:201003027586815085

光ファイバレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-331719
公開番号(公開出願番号):特開2010-153673
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】光ファイバケーブルの長さによらず、光ファイバケーブルの冷却効果を損なわず、一定の特性を維持することができる光ファイバレーザ装置を提供する。【解決手段】両端部が閉塞され、略鉛直方向を回転軸として互いに反対方向へ回転することが可能な上下の筒体11A、11Bの周壁部に光ファイバケーブル13を巻きまわす。光ファイバケーブル13の両端を支持するホルダ(第一のファイバ支持部)14及びホルダ(第二のファイバ支持部)15をそれぞれ異なる筒体11A、11B上に配設し、ホルダ14を配設してある上部筒体11Aと、ホルダ15を配設してある下部筒体11Bとを互いに反対方向へ回転させて、光ファイバケーブル13を筒体11A、11Bの周壁部に接触させて巻きまわす。【選択図】図3
請求項(抜粋):
両端部が閉塞され、略鉛直方向を回転軸として互いに反対方向へ回転することが可能な複数の筒体と、 前記筒体の周壁部に巻きまわされた光ファイバケーブルと、 該光ファイバケーブルの両端を支持する第一のファイバ支持部及び第二のファイバ支持部と、 前記筒体を介して前記光ファイバケーブルを冷却する冷却装置と を備え、 前記第一のファイバ支持部と第二のファイバ支持部とを異なる筒体上に配設してあり、 前記第一のファイバ支持部を配設してある一の筒体と、前記第二のファイバ支持部を配設してある他の筒体とを互いに反対方向へ回転させて、前記光ファイバケーブルを前記筒体の周壁部に沿って巻きまわすようにしてあることを特徴とする光ファイバレーザ装置。
IPC (2件):
H01S 3/06 ,  H01S 3/042
FI (2件):
H01S3/06 B ,  H01S3/04 L
Fターム (6件):
5F172AE12 ,  5F172AF01 ,  5F172AM08 ,  5F172NS01 ,  5F172NS18 ,  5F172WW15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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