特許
J-GLOBAL ID:201003027878501774

駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185218
公開番号(公開出願番号):特開2010-026095
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】鋸歯波信号にローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった光走査素子の駆動信号を生成する時間を短縮することができる駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置を提供する。【解決手段】直線変化する鋸歯波信号にローパスフィルタ処理を施した1次処理信号S11のデータを記憶する第1記憶部10と、ノッチフィルタ処理のパラメータを決定するパラメータ決定部12と、第1記憶部10から読み出した1次処理信号S11にパラメータ決定部12で決定したパラメータでノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12を生成するフィルタ部11と、フィルタ部11で生成した2次処理信号S12のデータを記憶する第2記憶部14と、2次処理信号S12のデータを所定の周波数のクロックで第2記憶部14から読み出してアナログ変換することにより駆動信号S1を生成する駆動信号生成部15とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動する駆動信号であって、鋸歯波信号にローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった駆動信号を生成する駆動信号発生器において、 前記鋸歯波信号に前記ローパスフィルタ処理を施した1次処理信号のデータを記憶する第1記憶手段と、 前記ノッチフィルタ処理のパラメータを決定するパラメータ決定手段と、 前記第1記憶手段から前記1次処理信号を読み出し、当該1次処理信号に前記決定したパラメータで前記ノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号を生成するフィルタ手段と、 前記フィルタ手段で生成した2次処理信号のデータを記憶する第2記憶手段と、 前記2次処理信号のデータを所定の周波数のクロックで前記第2記憶手段から読み出してアナログ変換することにより前記駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、を備えた ことを特徴とする駆動信号発生器。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 27/02 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 104Z ,  G02B27/02 Z ,  B41J3/00 P ,  H04N1/04 104Z
Fターム (16件):
2C362BA17 ,  2C362BA42 ,  2H045AB10 ,  2H045AB22 ,  2H045AB24 ,  2H045AB25 ,  2H199CA06 ,  2H199CA29 ,  2H199CA42 ,  2H199CA66 ,  2H199CA69 ,  2H199CA81 ,  5C072AA05 ,  5C072BA03 ,  5C072HA14 ,  5C072XA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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