特許
J-GLOBAL ID:201003028328955820

動的分子の3次元構造の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-524562
公開番号(公開出願番号):特表2010-539580
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
本発明は、分子、特に、限定されるものではないが、ペプチド、炭水化物、タンパク質、および薬物分子等の生物学的関心のある動的有機分子の三次元構造を決定する方法に関する。本発明の第1の態様は、分子の三次元構造の集団を表すデータを生成する方法を提供し、前記分子は少なくとも1つの結合で連結された第1および第2の原子を含み、前記結合は関連する角度を有し、前記角度は変化して前記分子の複数の三次元構造を生成し、前記方法は、前記角度の可変性を示すデータを含む前記分子を表すデータを受け取ること;および、前記角度が前記可変性に基づいて選択される関連する値を有するように、構造の集団を生成することを含む。本発明の第2の態様は、分子の三次元構造の可変性をシミュレートするコンピュータ実行方法を提供する。
請求項(抜粋):
分子の3次元構造の集団を表すデータを生成するためのコンピュータ実行方法であって、前記分子が少なくとも1つの結合で連結された第一および第二の原子を含み、前記結合が関連角を有し、かつ前記角が変動して前記分子の3次元構造を複数生成し、前記方法が、 前記角の可変性を示すデータを含む、前記分子を表すデータを受け取ることと、 前記角が前記可変性に基づいて選択された関連値を有するように、構造の集団を生成することと、を含む方法。
IPC (1件):
G06F 19/00
FI (1件):
G06F19/00 110
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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