特許
J-GLOBAL ID:201003028905346529

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-126276
公開番号(公開出願番号):特開2010-273705
出願日: 2009年05月26日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】上皿と下皿とが共に開閉扉上に設けられているにも拘わらず、上皿満杯時に開閉扉を開いたときに内枠側からの遊技球のこぼれ落ちを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】払い出し装置36が設けられた内枠と、この内枠の前側の開閉扉10上に設けられた上皿13及び下皿と、内枠側の払い出し装置の下流側に設けられた払い出し案内通路52と、開閉扉10上に設けられ且つ払い出し案内通路52からの遊技球を受けて上皿13に排出する上皿排出通路68とを備え、開閉扉10が閉じたとき、上皿排出通路68の上流端側が払い出し案内通路52の下流端側に連通するように構成された遊技機で、払い出し案内通路52上で分岐した余剰球を下皿に案内する下皿案内通路92と、開閉扉10が開かれたときに払い出し案内通路52から流出する遊技球を捕捉して下皿案内通路92に案内する残留球受け部95とを開閉扉10上に設けたものである。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技球を払い出す払い出し装置(36)が設けられた内枠(4)と、該内枠(4)の前側に開閉自在に装着された開閉扉(10)と、該開閉扉(10)上に設けられ且つ前記払い出し装置(36)から払い出された遊技球を貯留する上皿(13)と、該上皿(13)と共に前記開閉扉(10)上に設けられ且つ前記上皿(13)が満杯となったときにその余剰球を受ける下皿(14)と、前記内枠(4)側に設けられ且つ前記払い出し装置(36)から払い出された遊技球を前記開閉扉(10)の後側まで案内する払い出し案内通路(52)と、前記開閉扉(10)上に設けられ且つ前記払い出し案内通路(52)により案内されてきた遊技球を受けて前記上皿(13)に排出する上皿排出通路(68)とを備え、前記開閉扉(10)が閉じたとき、前記上皿排出通路(68)の上流端側が前記払い出し案内通路(52)の下流端側に連通するように構成された遊技機において、前記払い出し案内通路(52)上の所定の分岐位置で前記余剰球を分岐させるように構成され、その余剰球を前記下皿(14)に案内する下皿案内通路(92)と、前記開閉扉(10)が開かれて前記上皿排出通路(68)と前記払い出し案内通路(52)とが前後に切り離されたときに前記払い出し案内通路(52)から流出する遊技球を捕捉可能に設けられ且つその下流側が前記下皿案内通路(92)に接続された残留球受け部(95)とを前記開閉扉(10)上に設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326G ,  A63F7/02 326C
Fターム (4件):
2C088BA38 ,  2C088DA09 ,  2C088DA15 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ機の玉処理用樋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-277837   出願人:東洋化成株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-346339   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037708   出願人:株式会社ソフィア
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